マイスター・ハイスクール事業
○令和3年度マイスター・ハイスクール事業の紹介動画
令和3年度からスタートした坂井高校のマイスター・ハイスクール事業の内容を紹介する動画です。
坂井高校では、マイスター・ハイスクール事業を軸に、各コースで魅力的な学びが行われています。その一部をわかりやすく動画で紹介しています。
○令和4年度マイスター・ハイスクール事業の紹介動画
令和4年度は、2年目の取り組みとしてさらに充実、進化したプログラムを実践しています。その一部をわかりやすく動画で紹介しています。
令和5年度は、3年間の取り組みを令和6年度以降のカリキュラムに継続し、より深化できるように一層の研究を進めています。ぜひご覧下さい!!
○マイスター通信
令和3年度からの取り組み内容について、「マイスター通信」を発行して紹介しています。
令和3年度
第1号(2021.10.1) 第2号(2021.11.1) 第3号(2021.12.1)
令和4年度
第6号(2022.8.1) 第7号(2022.12.1) 第8号(2023.1.1)
マイスターのニュース
【継続課題研究・商品開発課題研究】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「坂井市で水揚げされた水産物を活用した『Sea級グルメ』のレシピ開発」
【継続課題研究・商品開発課題研究】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「坂井市で水揚げされた水産物を活用した『Sea級グルメ』のレシピ開発」
ビジネス・生活デザイン科生活デザインコースでは、坂井市で水揚げされた水産物を活用した「Sea級グルメ(「Sea級グルメ」は(一社)ウォーターフロント協会の登録商標)」のレシピ開発に、継続課題研究として取り組んでいます。
中日新聞2021年7月15日「三国の甘えび使用Sea級グルメ坂井高生レシピ開発」
https://www.chunichi.co.jp/article/291331
今年度の課題研究チームが探究している「Sea級グルメ」の試食会を、9月10日(日)10時より三国港市場にて開催いたします。
現在取り組んでいる商品は、「甘えび焼きはんぺん」と「甘えび冷やしパスタ」
より美味しい商品となるように、今後も検証を続けるために、試食いただいた後にアンケートへのご協力をお願いしました。
その様子を、日刊県民福井様、福井新聞社様に掲載いただきました。
この課題研究も、先輩の探究テーマを受け継いで、より美味しい、魅力的なメニューになるように検証を進めていきます。
地域の魅力アップのために、総合産業高校の学びを最大限に活用して取り組んでいきたいと思います!
日刊県民福井・中日新聞2023年9月12日「坂井高生新たに考案 焼きはんぺん、冷やしパスタ」
https://www.chunichi.co.jp/article/767366?rct=f_news
福井新聞2023年9月13日「甘エビメニュー評判上々 坂井高生考案、朝市で試食会」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1869137
【地域連携・継続課題研究・DXアプリ開発】電気・情報システム科情報システムコース3年「食品ロス管理システムの実課題を踏まえた効果的な改良」
【地域連携・継続課題研究・DXアプリ開発】電気・情報システム科情報システムコース3年「食品ロス管理システムの実課題を踏まえた効果的な改良」
情報システムコースの課題研究では、3年前より坂井地域交流センターいねす様と協働して、実際の店舗の生産物管理システムの開発を行っています。
http://www.inesu.jp/index.htm
今年度の課題研究チームは、先輩が開発したシステムを、実際の店舗の稼働状況を踏まえ、機能強化と改良に取り組んでいます。
8月29日には実際に担当生徒がいねす様を訪問して、改良のポイントについての検証を行い、その様子を福井新聞社様に取材いただきました。
「いねすのシステム強化 坂井高生 生産物管理効率的に 探究進行中 第23回」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1867408
坂井高校の探究的な学習の特長は、課題発見、仮説、検証、提案の探究のサイクルを、地域社会と連携して実社会の課題を素材に行うことにあります。
先輩たちが協働した探究の学びを、後輩たちが継続して取り組み続けることで、より深い学びにつなげていきたいと思います。
継続課題研究「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携について(機械コース)
【学科連携・継続課題研究】機械・自動車科機械コース、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「焼き印」の地元企業との連携
一般社団法人EKIMAEMALL様からのご紹介で、機械コースの焼き印製作探究チームとビジネスコースの地域の魅力アップデザイン探究チームが、村中甘泉堂様との打ち合わせに行ってきました。
前回EKIMAEMALL様との打ち合わせで、ビジネスコースの探究チームが数々の試行錯誤を経て製作した恐竜のデザインを提案したところ、村中甘泉堂様がその8案の中から一つを選んで下さいました。また、そのデザインの焼き印を押した商品を10月のイベントに出したいと依頼をいただきました。
さらに!!その商品パッケージのデザインをビジネスコースの探究チームで考えてもらえないかとの依頼までいただきました!!
まずは、10月のイベントに間に合うように機械コースの焼き印班が製作に取りかかります!
福井の魅力を伝えることができる商品になるように、坂井高校の学科連携探究チームが、全力で取り組みます!!!
8月12日(日)の福井新聞様にも「新商品開発 活動広がり「やりがい」坂井高(4)学びの挑戦」として取り上げていただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1847965
同記事では、2年ビジネスコースによる「北陸新幹線開業に向けて、福井の魅力を発信する首都圏学生向けの修学旅行プラン開発」の探究的な学習も紹介いただきました。
修学旅行プラン開発は、8月14日(月)放送のFBC様「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」でも放映されました。
坂井高校の探究的な学習は、さまざまな方々と連携することでどんどん大きく広がっていきます!
【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携
機械・自動車科機械コース3年【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携
機械コースの焼き印班が5月31日に越前市の「越前寄木tata」様からご依頼をいただいた焼き印が完成し、納品に行ってきました。
注文通りの印、こて、ハンダごてに大変満足していただきました。
8月下旬に越前市のイベントに、今回製作した印を押した製品を出店されるとのことです。
今回、担当した3人の生徒、および坂井高校のためにと、3つの木材を使用したオリジナルのオブジェを作っていただきました。
そこに「tata」のロゴマークの焼き印を初めて入れていただき、本校に寄贈していただきました。
今回の依頼を受けて、新しい出会いや発見などがあり、担当した生徒たちも大変喜んでおります。
地域の企業様と連携した学びを深められたことに、心より感謝しています!本当にありがとうございました!!
福井新聞様にも掲載いただきました。
焼き印第1号、依頼主に贈呈 坂井高 探究進行中(17)探究伝言板
【商品開発課題研究】「卵白を使ったメレンゲの気泡性―台湾カステラ商品開発―」
【商品開発課題研究】食農科学科食品コース「坂高マルシェ」での商品開発販売「卵白を使ったメレンゲの気泡性―台湾カステラ商品開発―」
食農科学科農業コース、食品コースの探究学習のお披露目の場所である7月「坂高マルシェ」が7月19日(水)10:00〜14:00にオープンしました。
今回は保護者会の実施に合わせ、いつもは午後のみのオープンですが、午前、午後とも多彩な商品を販売しました。
50年の歴史をもつ定番商品の「いちごジャム」をはじめ、あわら市ふるさと納税の返礼品にも採用されている「乾麺そば」、真っ赤に熟した「トマト」「なす」「ピーマン」「玉ねぎ」などの旬の野菜が並びました。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/18208/5671990
今回特に人気だったのは、食品コースの課題研究の成果である「フィナンシェ」「マフィン」「クリームブリュレ」などのお菓子です。
中でも5月14日の福井新聞社様に紹介いただいた「坂井高食農科学科食品コース3年 ふっくらメレンゲの最適解 探究ことはじめ_探究中」チームの「台湾カステラ」が、数多くの試作と検証を繰り返し、ようやく商品化に漕ぎ着けました!!
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1784090
彼女たちがたどり着いた答えは、ふっくらさ重視で素材の甘さを最大限に引き出すバランス。導いた解を、全ての商品に安定した品質で提供できるまでに学びを深めて提供した一つ200円の逸品です!
坂井高等学校の探究学習の強みは、総合産業高校ならではの、製作、検証から、商品化、販売までの全てを自分たちの手で手がけることのできるカリキュラムと、それを支える教員スタッフの充実度です。
次回の9月20日(水)開催予定のマルシェでも、きっと次の逸品が生まれることと思います。
お近くの皆さまのご来場をお待ちしています!!
http://www.sakai-h.ed.jp/course/marche