福井県立坂井高等学校 SDGs活動

  福井県立坂井高等学校 SDGs活動 

  ~持続可能な未来の創造を~

 

 

 

 

SDGsとは

持続可能な開発目標で17のゴールは、持続可能な未来のための多くの国々で多くの人の力を合わせて実現に向けて実施されなければならないものです。身近なところから、ささいなことから一歩一歩行っていくことで持続可能な未来が実現できます。みなさんと力を合わせて実現しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


農業コース 草花部絶滅危惧種保全グループ

アゼオトギリとは

   水田の雑草である。用水路沿いの水田のあぜに生育している。環境省の分類では、 絶滅危惧種IB類に指定されている。生育域は、日本の関東以西と朝鮮半島の南部である。2000年には全国で800株発見され絶滅まで45年とされていた。2008年には坂井市丸岡町で300株発見され、世界最大規模であった。2017年には九頭竜川パイプラインが整備され、自生地では50株に減少した。平成26年度より福井県立大学生物資源学部の吉岡教授とアゼオトギリ保全活動の共同研究が始まった。丸岡町板倉地区の板倉みどりクラブと連携し、自生地近くの保全区の整備を行ってきた

 

エチゼンダイモンジソウとは

 たけくらべ山の山岳に生育している。福井県と石川県の県境の山岳のみである。環境省の分類では、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。時期になると登山客が多く、乱獲により減少した。開花時期は5月から6月で白く真ん中に斑点が一つある花びらが5枚の花。花びらの2枚が長く漢字の「大」の字に似ていること、福井県の山岳に生育していることから名がつけられたと言われている。平成27年度より福井大学の奥野教授と共同研究が始まった。丸岡町竹田地区のこどもの森運営委員会と連携し、自生地近くの保全区の整備を行ってきた。

 

 農業コース草花部では、絶滅危惧種の保全活動を通し、SDGs宣言を行った。2つの絶滅危惧種の増殖方法を確立することで、他の多くの絶滅危惧種の保全方法に応用し、絶滅の危機から救っていくことを目標にしています。この活動により、15番目のGoal「陸の豊かさを守ろう」に位置付けました。また、地域との連携し保全活動を行うこと、校内で発表会を開き、保全活動を紹介することで、絶滅危惧種を保全していく知識や技術を共有し、みんなでさまざまな絶滅の危機に瀕している生物を救っていこうと考えています。この活動を「4 質の高い教育をみんなに」と「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に位置付け、ロゴマークを作成しSDGs活動を促進しています。