【学科連携】「土壌改良、施肥のバランスの改善、効率化された栽培管理によるおいしい梨の生産」「福井県のアピールと生産者の思いを伝えるマーケティング活動」

日付: 
2023/5/17 (水)
コース: 
農業コース

【学科連携課題研究】食農科学科農業コース「土壌改良、施肥のバランスの改善、効率化された栽培管理によるおいしい梨の生産」、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「福井県のアピールと生産者の思いを伝えるマーケティング活動」

5月17日FBC「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」様にて、坂井高校の農業コースとビジネスコースが学科を連携して取り組む探究的な学習(課題研究)の一場面を紹介いただきました。
・農業コースでは、統合前の坂井農業高校時代から継続して、生徒たちが梨の栽培管理をテーマに研究、生産を行っています。2020年からはあわら市のふるさと納税品としての生産にも取り組んでいます。
・本年度の担当生徒も、1年次から土壌の改良、施肥のバランスの改善、効率化された栽培管理を研究テーマに取り組んでいます。
・今年度は、ビジネスコースでマーケティング理論をもとに消費者へのメッセージの伝わり方について研究している生徒の課題研究と連携し、より魅力ある返礼品となるように、商品パッケージの製作を試行しています。
・17日の授業では、農業コースの生徒からこれまでに聞き取った梨の魅力、栽培の工夫などの情報をもとに、ビジネスコースの生徒たちが第一案として考えた商品パッケージ9案をプレゼンテーションすることで、今後の双方の課題研究の改善を図りました。

※福井新聞5月21日「坂井高(1) 学科連携 1+1を3にも、4にも 学びの挑戦」にも紹介されました。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1788945