コースのニュース
電気コース 第2種電気工事士実技試験用合格キット寄贈式
11月20日(月)に福井県内企業の旭電設株式会社様より電気工事士の実技試験を練習するための合格キットを寄贈していただけました。
毎年、旭電設株式会社様より本校の電気コースの為に機材・器具や本などを支援していただいております。
本年度は社長をはじめ4名の方にお越しいただき、第2種電気工事士の実技試験対策のキットを来年受験を予定している1年生に社長からクラス代表に寄贈していただきました。
本日の1年生の実習は寄贈していただいたキットを利用して実習を行いました。
社長より目録とキットをいただきました。クラスの代表がお礼を伝えました。
実際に本校に寄贈していただけた目録とキット(器具)です。
せっかくお越しいただけたので電気工事の作業等について講義をしていただきました。
寄贈していただいた器具を使って実習をしました。
旭電設株式会社 様 本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。
【地域連携、継続課題研究】食農科学科食品コース3年「地域の食品を生かした幅広い世代に愛される商品開発(酒かすスイーツ)」
【地域連携、継続課題研究】食農科学科食品コース3年「地域の食品を生かした幅広い世代に愛される商品開発(酒かすスイーツ)」
食農科学科食品コースの課題研究では、さまざまな地域の食材を活用した商品開発に取り組んでいます。
食品コースの課題研究では、兵庫地区まちづくり協議会と協力して、清酒「淵龍(えんりゅう)」を使った商品開発に取り組んできており、プリンなどを考案してきました。
今年のメンバーは、より幅広い世代に愛される商品開発をテーマに、食べやすさを追究したプリンの商品改良と、レモン味のタルトを開発しました。
11月12日に兵庫コミュニティセンターで開催された秋祭りで用意した200個の商品を販売しました。
その様子を、11月16日付け福井新聞社様に「酒かすスイーツが坂井の催しで人気 坂井高生開発、販売」として、紹介いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1914029
地域のさまざまな食材を生かした商品開発を、食品コースでは引き続き、探究していきたいと思います!
電気コース 1年生 企業訪問(三国太陽光発電所・三国風力発電所)
マイスター事業で企業研修に行きました。
見学場所は三国のテクノポート内にある太陽光発電所と風力発電所です。
近くのコミュニティーセンターで自然エネルギーについて学習した後、現場見学に行きました。
クイズ形式で学習を進める場面もあり楽しく学ぶことができました。
コミュニティーセンターで自然エネルギーの学習をしています。
三国太陽光発電所で説明を受けています。
三国風力発電所で説明を聞いているところです。風が強くプロペラが勢いよく回っていました。
【中高連携、学科連携課題研究】ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「福井県の魅力をブランディングする教育旅行のモデルコース開発と首都圏での坂井高校ブランド商品の販売」
【中高連携、学科連携課題研究】ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「福井県の魅力をブランディングする教育旅行のモデルコース開発と首都圏での坂井高校ブランド商品の販売」
一般社団法人DMOさかい観光局様は令和4年より、首都圏の三田国際学園の中学生の修学旅行を、あわら市、坂井市に誘致し、地域の体験学習や地元高校との交流を通して、福井県の魅力を発信する取り組みをすすめています。
坂井高校もこの取り組みに参加しており、ビジネスコースの生徒が、9月に修学旅行で来県した三田国際学園の生徒の皆さんとともに、地域をめぐって、魅力を発信するコースづくりに協働して取り組みました!
9月14日付け福井新聞様「首都圏中学生が坂井市で修学旅行 市民と交流、地域課題の解決策ともに考える」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1629755
この交流がきっかけとなって、10月28日、29日に、三田国際学園で開かれた学園祭に、ビジネスコースの生徒が上京して、農業コースの生徒が育てた坂井高校ブランドの梨やそば、ブランド米いちほまれの販売に参加しました。
11月3日付け福井新聞様「坂井高生、都内学校で直売 教育旅行で来県の三田国際学園 学園祭にブース、ナシPR」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1905599
さまざまな協働の探究の場面が、次の学びにどんどんつながっていきます!!
【地域連携課題研究】電気・情報システム科情報システムコース「あわら温泉の活性化に向けた拡張現実(AR)アプリの開発による観光DX」
【地域連携課題研究】電気・情報システム科情報システムコース「あわら温泉の活性化に向けた拡張現実(AR)アプリの開発による観光DX」
11月1日のFBC様「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」にて、現地での動作確認の検証の様子をご紹介いただきました。
【ARアプリ】芦原小梅や湯巡権三も登場 スマホでゲームや記念撮影 あわら温泉街の周遊に 高校生が開発
「あわら温泉の周遊につなげようと高校生がスマートフォン向けアプリを開発。温泉むすめの芦原小梅やあわらのおもてなしキャラクター湯巡権三とのじゃんけんゲームを楽しめる他、観光スポットでは一緒に記念撮影も。AR(拡張現実)と位置情報の技術が使われていて、スマートグラスを着ける体験型のゲームも年内に登場予定。高校生たちの熱き挑戦に密着した。」
https://youtu.be/_cAqXZmlOdg?si=IHLZfyDa9SVRZNV5
アプリの開発も12月の公開に向けて最終段階です!
北陸新幹線開業に向けて、高校生目線のアイデアをさまざまな方々との協働の場を通して、実現、実践までつなげていきます。
実社会の課題に対して正面から取り組む、坂井高校の実践型探究学習の醍醐味です!!
【小高連携・課題研究】電気・情報システム科電気コース「電気回路制御の学習を生かしたプログラミング課題研究班による出前授業(坂井市立東十郷小学校)」
【小高連携・課題研究】電気・情報システム科電気コース「電気回路制御の学習を生かしたプログラミング課題研究班による出前授業(坂井市立東十郷小学校)」
10月25日(水)に電気コースの生徒が東十郷小学校でプログラミング教室を実施しました。この教室は電気コースの課題研究の一環で、今回が1回目の実施となります。今回はマイクロビットを使って、LEDを様々な方法で点灯させるプログラムを実行しました。
プログラミングについて全体に説明をしているところです。
高校生から説明を受けたマイクロビットのLED動作確認をしています。
高校生が小学生に優しく説明をしているところです。
プログラミング教室に参加してくれた生徒から「楽しかった」と感想をたくさんもらうことができました。
当日の様子は、10月29日(日)福井新聞社様に「〝後輩〟と活動学び連携 坂井高-東十郷小」として紹介いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1901783
電気コースではご依頼があればプログラミング教室の出前授業の活動をしていきます。
お問い合わせは坂井高校電気コースまで、ご連絡をよろしくお願いします。
【小高連携・課題研究、さんフェア】電気・情報システム科電気コース「小学校への出前授業打合せ、全国ロボットコンテスト練習風景」
【小高連携・課題研究、さんフェア】電気・情報システム科電気コース「小学校への出前授業打合せ、全国ロボットコンテスト練習風景」
今週は学校祭の一週間でした。学校祭期間中でも電気コースで取り組んでいたことをお知らせいたします。
一つは、出前授業の打ち合わせの様子を投稿させていただきます。今回はプログラミング講座を地域の学校で実施するために行いました。
もしプログラミング講座の出前授業に関してご相談があれば電気コースまでお問合せください。
もう一つは、電気チャレンジ部が出場する全国ロボットコンテストの練習の様子です。
10月28日~29日に福井県営体育館メインアリーナにて福井県代表として出場します。
優勝目指して学校祭期間中も練習をしてきました。ご声援をよろしくお願いします。
10月22日(日)福井新聞社様に「いざ全国ロボ発進 高校競技大会inさんフェア福井」として、本校から出場する技術部とともに紹介いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1896916
出前授業(プログラミング講座)打合せの様子 東十郷小学校にて
全国ロボットコンテスト練習風景
【高大連携・継続課題研究】「日本自然保護大賞2023」入選! 食農科学科農業コース「サスティナブルな農業からサスティナブルな未来構築へ ~地域の絶滅危惧種の保全活動 を通して~」
【高大連携・継続課題研究】食農科学科農業コース「サスティナブルな農業からサスティナブルな未来構築へ ~地域の絶滅危惧種の保全活動 を通して~」
農業コースの課題研究では、福井県立大学や福井大学との高大連携事業をきっかけに、地域特有の絶滅危惧種を研究しています 。
これまで、学術機関と連携し、増殖技術の研究を行うことで、校内での増殖技術を確立してきました。
校内で増やした苗を、地域の方が整備された保全区に地域の方と連携して移植活動を継続的に行っています。
多くの発表会にも参加し、たくさんの方に活動を広めることができました。
この課題研究を生かして、坂井高校としてもSDGs宣言をおこない、ふくいSDGsパートナーに登録しています。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/seiki/sdgs/sdgs-partner-list-dantai_d/f...
このたび、この課題研究に係る活動が、日本自然保護協会が開催する「日本自然保護大賞2023」に入選いたしました。
https://www.nacsj.or.jp/award/index.php
自然保護と生物多様性保全に大きく貢献した、子どもから大人までのすべての個人と団体、企業、自治体の優れた取り組みを表彰する、このすばらしい賞を受賞したことは、これまで代々研究を続けてきた私たちにとっても大きな喜びです。
この受賞を受けて、
11月8日のNHK様「エチゼンダイモンジソウを守る」
https://www.nhk.or.jp/fukui/lreport/article/001/17/
11月12日の福井新聞様「絶滅危惧保全、地域と連携 坂井高、日本自然保護大賞で入選 「農業をサステナブルに」」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1911461
にて、それぞれ取り上げていただきました。
4学科それぞれの学びが、地域を少しでも支えるお手伝いにつながることが、総合産業高校としての存在意義になるのだと思います。
絶滅危惧種を守ることが、農業の持続可能性につながっていく、この研究を、坂井高校はこれからも続けていきます!!
【継続課題研究・学科連携】食農科学科、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「高校生が育てた新興梨と生産者の想いを伝えるパッケージデザインの研究」
【継続課題研究・学科連携】食農科学科、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「高校生が育てた新興梨と生産者の想いを伝えるパッケージデザインの研究」
坂井高等学校山室農場では、食農科学科の生徒が美味しい梨の栽培について、年間を通してその栽培方法や管理について研究しています。
栽培した梨の一部は、福井県あわら市のふるさと納税の返礼品として出荷しています。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/18208/5228968
今年はパッケージを一新!!ビジネスコースの課題研究チームと連携、協働し、何度も意見交換を重ねて完成まで漕ぎ着けました。
5月21日福井新聞「坂井高(1) 学科連携 1+1を3にも、4にも 学びの挑戦」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1788945
10月13日福井新聞「坂井高生 大玉ナシ収穫 あわら市ふるさと納税返礼品」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1890322
酷暑を乗り越えた梨は大変甘く、皆さんに喜んでいただける出来になりました。
またパッケージも「ひっで(とっても)うまい梨、丹念に育てたざ。」の福井弁のコピーが映えるこだわりの完成度です。
ふるさと返礼品は限定出荷のため、すでに受付を終了しており、ご迷惑をおかけします。
お近くの皆さまは、13日、18日の坂井高校マルシェでも数量限定ですが販売見込みです!!
【全国産業教育フェア福井大会】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「被服の学びを生かしたドレスの製作とファッションショーの企画、運営」
【全国産業教育フェア福井大会】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「被服の学びを生かしたドレスの製作とファッションショーの企画、運営」
全国の専門高校の学びの祭典である「全国産業教育フェア福井大会」が28日の総合開会式より二日間の日程で県内の各会場で開催されます。
https://www.takefu-h-b.ed.jp/
そのオープニングを飾るファッションショーは、坂井高校の生活デザインコースの3年生32名の生徒たちの手で作り上げられます。
2年生のときに被服の授業で製作した浴衣と、3年次にデザインから製作したドレスを生徒たち自身がまとってショーを彩ります。
その製作の様子を10月8日の福井新聞様に取り上げていただきました。
「坂井高/ファッションショー さんフェア福井準備進行10/28、29」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1887187
全国から来県される参加者の皆さまに、少しでも喜んでいただけるように、ギリギリまで最終調整を行っていきます!