ニュース・トピック
第9回卒業証書授与式
3月4日(火)令和6年度卒業証書授与式が挙行されました。
厳粛な雰囲気の中、式は執り行われ、卒業生217名はたくさんの方に見送られてこの学び舎を巣立っていきました。
3年間の締めくくりとして最高の式典になったと思います。
これからそれぞれ新たな道を歩むことになりますが、一つひとつ考えながら行動し、坂井高校で身につけた知識や技術、生き抜く力を存分に発揮して社会に貢献していってほしいです。
ご卒業おめでとうございます。
1,2年生企業説明会 in 坂井高校が開催されます
1,2年生企業説明会 i n 坂井高校
~未来を創る出会いがここに~
日 時:令和6年3月8日(土)
会 場:坂井高等学校 第1体育館
第2体育館 1~3年教室
選択教室
参加企業:156社
日 程:
8:30~ 8:50 全クラスSH
9:00~ 9:20 1回目(20分)
9:30~ 9:50 2回目(20分)
10:00~10:20 3回目(20分)
10:30~10:50 4回目(20分)
11:00~11:20 5回目(20分)
11:30~11:50 6回目(20分)
11:50~ SH(ワークシートの記入と回収)
156社の企業が来校しますので、保護者の方もぜひご参加ください。
生徒は登校日となります
企業名の一覧はこちら
ふくい産業教育フェア
2月11日(火・祝)、福井県内の職業系の高校で学んでいる生徒たちが、日ごろ取り組んでいる学習の成果を発表する県教委主催行事「ふくい産業教育フェア」が福井市のハピリンで開かれました。
すべての専門学科の代表生徒によるステージ発表とすべての専門高校の学習成果を紹介するポスター発表が行われ、生徒たちが訪れた方々に取り組んできたことを説明しました。
坂井高校からは、農業「絶滅危惧種保全活動を通した環境負荷の低い農業のあり方」、工業「ゴミ拾い啓発アプリの開発を通した地域の小学生との環境美化活動」、商業「坂井高校の学科連携を通した魅力的な商品開発」、家庭「ふくい甘エビの魅力向上のための新レシピ開発」のそれぞれの学科を代表する課題研究のポスター発表に加え、工業学科の県代表として情報システムコースの生徒がステージ発表を行いました。
特に他校の方や訪れた方からは、情報システムコースによる「入学志願者を増やすためにVRで学校空間を再現して本校の魅力発信」を伝えた課題研究のステージ発表が素晴らしいと注目を集めていました。
発表した生徒は、
「学校とは違う環境で発表することはとても緊張したが、とても良い経験をすることができた。」
と話していました。
日ごろから頑張ってきた取り組みの発表だけでなく、その後の質疑応答に対しても立派に対応しており、生徒たちのたくましさを感じた催しとなりました。
令和6年度課題研究発表会 〜「坂井高校コンソーシアム」における協働の姿〜
1月25日(土)課題研究発表会が開催されました。各コースの3年生が、「坂井高校コンソーシアム」会員企業や地域の小・中学校等と協働して取り組んできた探究的な学びについて活動成果を発表しました。
本校の特徴である実社会の課題解決を目的とした探究的な課題研究を通して、多様な人々との関わりが坂井高校の生徒一人一人の成長に繋がっていると改めて感じることができました。
今回コンソーシアム企業からも、「企業における課題とその解決策」について発表をいただき、課題を解決するための対応力や新たなことに挑戦し、自身が変化していくことができる力を身につけてほしいとエールをいただきました。
午後からは、「令和6年度坂井高校コンソーシアム運営委員会兼相談会」が開催されました。坂井高校コンソーシアム運営委員、坂井高校産学官連携コーディネーター、坂井高校関係教員、生徒会、クラス代表生徒が参加し、課題研究発表会の感想を話したり、これからの教育への抱負についてのグループワークをした内容を発表しました。
今後の糧となる内容がたくさん詰まった1日となりました。
当日の様子を1月27日付福井新聞に「修めた学び 集大成発表 坂井高3年 EV製作、山野草研究」としてご紹介いただきました。
令和6年度3学期始業式
あけましておめでとうございます。
今年も坂井高校をよろしくお願いいたします。
1月8日(水)北陸の冬らしく雪が降るなか、3学期の始業式が行われました。
始業式では、校長先生から『礼』についてのお話がありました。
礼は仁(人を思いやる気持ち、敬う気持ち)を体で表したものと話されました。
また、日々考えながら学校生活を過ごしてほしい、考えるということは、人間にしかできないことなので常に考えながら成長していってほしいとしめくくられました。
生徒支援部からは、遅刻、欠席を2学期よりも減らしましょう、と3学期に改善してほしいことが話されました。
3学期も充実した学校生活にしていきましょう!
R6年度2学期伝達表彰及び終業式
伝達表彰の様子
12月23日(月)2学期の伝達表彰と終業式が行われました。
2学期に活躍した生徒たちが登壇し表彰を受けました。
終業式では、校長先生が伝達表彰での表彰の多さから、皆さんの活躍をたくさん見ることができて良かったです。
と話されていました。
そして校訓のパネルが新たに体育館に設置されたことを紹介され、校訓の中の協働について触れ、本校は課題研究で地元の企業や小学校、コース間で取り組む学びが優れており、全国から注目されていると話されました。
3学期にまた登校して元気な姿を見せてほしいと思います。
高校生のチャレンジを応援する「高校生探究フォーラム」
【高校生のチャレンジを応援する「高校生探究フォーラム」】
12/23日(月)に福井県教委主催の「高校生探究フォーラム」に各コースの代表が参加しました。
東京大学鈴木寛先生の講演会の後、普通科、専門高校6校がポスターセッションを行い、坂井高校も各コースの課題研究の成果などを発表しました。
坂井高校の探究学習は、地域社会に貢献する研究が特長です。
ポスターセッションでは、他の専門高校や普通科高校の取り組みを知ったり、質問や意見交換などを交流したりすることができ、大変貴重な経験になりました。
・自分たちがこだわって取り組んだ研究をたくさんの人たちに聞いてもらえてよかった。
・地域の子どもたちが笑顔になる課題研究に取り組むことができて自分たちも成長できた。
など、発表後の生徒が話していました。
参観いただいた大学や県教委の先生方からも、
・坂井高校の生徒は、自分たちの活動を理解して発表ができていてすばらしい。
・質問に対して、取り組みの背景やプロセスを自分の言葉で考えて話すことができている。
といったお褒めの言葉をたくさんいただきました。
1月25日の課題研究発表会や、2月の産業教育フェアに向けて、一層内容も発表も磨いていきたいと思います!
2年生進路ガイダンスが行われました
2年生対象に進路ガイダンスが行われました。
就職希望131 名が求人票の見方講座や履歴書・志望理由書の書き方講座を受講しました。
また、進学希望者は各学校の説明をうけました。
3年生に向けて、進路意識を高めるよい機会となりました。
【ビブリオバトル】「第11回福井県高校生ビブリオバトル」最優秀賞受賞
11月9日(土)に福井県立図書館にて、第11回福井県高校生ビブリオバトルが開催されました。
坂井高校からは、情報システムコース3年の加藤大睦さんが参加しました。
喜多川泰『スタートライン 一歩踏み出せば奇跡は起こる』を、4月から新しい生活がスタートする自身の思いにも絡めて、聞き手が引き込まれるプレゼンテーションで紹介し、見事最優秀賞に選ばれました!
加藤さんは、福井県代表として、よみうり大手町ホールで1月26日に開催される全国高校ビブリオバトル決勝大会に出場します。
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/katsuji/highschoolbiblio/
県大会の様子を11月10日付け福井新聞「高校生 推し本熱弁 福井で書評合戦 加藤さん(坂井)最優秀」として紹介いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2171706
全国大会でも、きっと聴衆を引き込む紹介をしてくれると思います‼️
マイスターハイスクール事業全校集会
坂井高等学校は、令和6年度、マイスター・ハイスクール(MHS)普及促進事業における福井県の拠点校として位置づけられています。
11月1日(金)地域の産官学連携コーディネーターの方々を招いて、MHS事業の全体計画に関してや、地域の企業等と連携する坂井高校コンソーシアムについて共有する全校集会が行われました。
MHS事業とはどういったものなのか、について3年生の代表生徒と教員が、実際に坂井高校が取り組んでいる活動や体験を踏まえて会話形式で説明をしてくれました。
代表生徒が話した中で、後輩に対して、「企業訪問研修があると思うが、しっかり話を聞き、そこで働く人を見て企業活動を知り、自分の学びを深めるきっかけにしてほしい。」とエールが送られました。
また行政の方からは、「憧れの大人をみつけ人となりを見て学び、勝ち組と呼ばれる人になってほしい。」とお話をいただきました。
これからも、坂井高校コンソーシアムを活用して、産官学協働のもとで、地域全体のキャリア教育の中心として、次世代の生徒たちが探究的な学びを深め、生きぬく力を育てていってほしいです。