【地域連携・継続課題研究】電気・情報システム科電気コース「発電に関する学びを活用した、温泉熱を発電、農作物栽培、染色工芸に利活用する研究」

日付: 
2023/12/17 (日)
コース: 
電気コース

【地域連携・継続課題研究】電気・情報システム科電気コース「発電に関する学びを活用した、温泉熱を発電、農作物栽培、染色工芸に利活用する研究」

令和3年度からスタートしたマイスター・ハイスクール事業として、電気コースの先輩が取組を始めた課題研究のテーマの一つに「温泉熱の利活用」があります。

あわら温泉の「芦湯」の源泉から湧き出る温泉の一部が、何にも利用されることなく捨てられていることに着目。
地域と校内の他コースの学びの特色を活かした持続可能な取り組みになるように、電気コースの専門分野である「発電」の他に、「農作物の栽培」、「工芸」等の地域振興につながる分野の提案と取り組みをしてきました。

今回、連携先のあわら市役所の方々に、これまでの結果報告とこれからの展望について説明する場をいただき、その様子を福井新聞社様に取材いただきました。

12月17日付け福井新聞「温泉熱を発電、農業、工芸に 坂井高生 あわら市に研究中間発表 実用化向けヒアリング」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1936489

 

地域の実際の課題をテーマに、坂井高校の4学科8コースの学びを結集してこれからも取り組んでいきます!