2017年6月21日
アゼオトギリが水中でも発芽することがわかった。さらに水中より水面の方がより発芽することがわかった。そこで、人工的にその環境を作るために、茶こしを加工した。自動車コースの機械を使わせていただき、ビーカーにろ紙をのせ、水面に種が来るような培養器を作成しました。
2017年6月17日
エチゼンダイモンジソウの無菌播種を行いました。1/4に薄めたMS培地に殺菌した種を植えました。発芽した苗を順化して、腰水で栽培しました。
2017年6月13日
域外保全区よりも苗を作成し、提供しやすい実験区をつくるために、水田ビオトープを整備しました。ビニールシートを底や側面に埋めて、水田の保水力を確保し、真ん中には稲を植え、あぜにアゼオトギリの苗を植えました。ここで苗を作成し、保全区へ苗を提供する計画です。
2016年6月18日
三重県で行われたアゼオトギリの勉強会に参加しました。 福井県立大学の吉岡先生をはじめ、大学や各団体の方々からアドバイスをいただきました。また、三重県の保全団体や高校生とも情報交換をし、研究の新たな視点を得ることができました。 三重県では福井と違い河川敷にアゼオトギリが生育しており、河川敷の保全区で苗の定植も行いました。
2016年6月5日
丸岡町板倉地区の保全区のアゼオトギリ以外の雑草を取り除き、枯れた箇所に苗を移植しました。
2015年6月5日
丸岡町板倉地区の保全区にアゼオトギリを移植し、整備をしました。苗を福井県立大学の吉岡教授に提供していただき、板倉みどりクラブの方々と移植をしました。アゼオトギリの勉強会も行われ、地域の方と知識を深めました。
三重県で行われたアゼオトギリの勉強会に参加しました。 福井県立大学の吉岡先生をはじめ、大学や各団体の方々からアドバイスをいただきました。また、三重県の保全団体や高校生とも情報交換をしました。福井県農業試験場から蓮浦企画主査も参加していただきました。
2014年9月9日
福井県立大学生物資源学部吉岡教授を訪問しました。同学部の圃場でアゼオトギリの研究の作業を体験し、アゼオトギリについて勉強しました。
2014年8月7日
福井県立大学生物資源学部の吉岡教授とのアゼオトギリ共同研究が始まりました。初めて、自生地近くの保全区の整備活動をしました。枯れた部分には苗を植えかえました。板倉みどりクラブの方をはじめ地域の方と連携して行うことができました。