2020年6月30日
エチゼンダイモンジソウの仲間のベニテングの種をいただきました」。無菌播種しまし、発芽しましたが成長がたいへん遅く、うまく成長していくことを祈っています。
2019年11月27日
水田ビオトープの底を上げて、一面に丸岡町板倉地区のアゼオトギリの苗を植えました。福井県立大学吉岡教授に苗の状態を確認していただき、順調に生育していることがわかりました。今後、保全活動に提供する苗を育成する予定です。
2019年10月26,27日
全国産業教育フェアに参加するために新潟県まで行きました。絶滅危惧種の保全活動などをポスターで発表しました。各県から多くの人が集まり、いろいろな学校の取り組みを見ることができました。
2019年10月9日
水上発芽器を改良した。発泡スチロールをビーカーの内側に合わせて丸く切り、茶こしの持ち手を切り落とし、発泡スチロールの真ん中に固定できるように切り抜いた。水面が変わるのと同時に茶こしの高さも変変化し、水やりの手間が減りました。 名付けて「フロート発芽器」(写真 右)
2019年6月17日
三重県アゼオトギリ勉強会に参加しました。10月に開催される全国産業教育フェア発表内容で研究発表を行いました。
2019年5月27日
丸岡町板倉地区で板倉みどりクラブや地域の方々と保全区の整備と枯れた部分へ苗を移植しました。
2017年6月21日
アゼオトギリが水中でも発芽することがわかった。さらに水中より水面の方がより発芽することがわかった。そこで、人工的にその環境を作るために、茶こしを加工した。自動車コースの機械を使わせていただき、ビーカーにろ紙をのせ、水面に種が来るような培養器を作成しました。
2017年6月17日
エチゼンダイモンジソウの無菌播種を行いました。1/4に薄めたMS培地に殺菌した種を植えました。発芽した苗を順化して、腰水で栽培しました。
2017年6月13日
域外保全区よりも苗を作成し、提供しやすい実験区をつくるために、水田ビオトープを整備しました。ビニールシートを底や側面に埋めて、水田の保水力を確保し、真ん中には稲を植え、あぜにアゼオトギリの苗を植えました。ここで苗を作成し、保全区へ苗を提供する計画です。
2016年6月18日
三重県で行われたアゼオトギリの勉強会に参加しました。 福井県立大学の吉岡先生をはじめ、大学や各団体の方々からアドバイスをいただきました。また、三重県の保全団体や高校生とも情報交換をし、研究の新たな視点を得ることができました。 三重県では福井と違い河川敷にアゼオトギリが生育しており、河川敷の保全区で苗の定植も行いました。