昨年度、本校で作成した苗を移植した場所を確認に行きました。
みどりの戦略学生チャレンジに登録しました。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/challenge.html
令和6年5月25日にAOSSA8階でいきいき消費者フォーラムが開催されました。
農業コース草花班は、絶滅危惧種の保全活動をSDGs活動に位置付けステージ発表を行いました。
昨年は多くの発表会に参加し、コンテストにも応募し、入選や活動表彰をうけるなど評価をいただきました。
人権の花事業を、3年食農科学科農業コース草花班6人で行いました。
まつかぜこども園の5歳児さんと本校生徒が一緒にマリーゴールドのプランターづくりを行いました。
本校でも取り組んでいるSDGs活動のゴール4「質の高い教育を」というテーマにあった人権教育の場ともなりました。
エチゼンダイモンジソウの花が咲きました。
受粉作業をして、採種します。
アゼオトギリの自生地で行われる保全活動の日が6月2日(日)に決定しました。
そこで立派な苗を作成するために生育を促進させる環境の調査を開始しました。
アゼオトギリ勉強会で、三重県の相可高校より苔が生えているところによく生えているという情報を得ていました。
今年度もエチエンダイモンジソウの校内での栽培場所、域外保全区を整備しました。
冬の間は、退避させておいた苗とめざらを温室の融雪装置下に設置しました。
たけくらべ山の山岳にある滝の近くに生育しており、滝のしぶきが常にかかる環境に近い状態を生徒が試行錯誤し、石の積み方や今年は新たに割れた鉢のかけらを利用し再現しました。
農業試験場主催で、ユー・アイふくいで開催された農業研究にかかる合同成果発表会に参加しました。
丸岡町板倉地区や大森地区、野中山王地区で群集地帯が発見されたアゼオトギリの研究を発表しました。
九頭竜川パイプラインの整備により自生地であった群集地帯が縮小し、絶滅の危機に瀕している水田の雑草であるアゼオトギリを危機から救う研究を行ってきました。
2月17日にショッピングシティーベルで行われました里海湖研究所フォーラムで活動表彰を受けました。
福井県立大学の吉岡教授より引継ぎ10年間アゼオトギリの研究を継続し、福井大学の奥野教授より引継ぎ9年間エチゼンダイモンジソウの研究を継続してきました。
アゼオトギリは板倉みどりクラブのみなさんや三重県の保全団体、エチゼンダイモンジソウはこどもの森運営委員会のみなさんのご協力のもと連携して保全活動を続けてきました。
今後も継続的に行っていきたいと思います。