コースのニュース
【継続課題研究・学科連携】食農科学科、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「高校生が育てた新興梨と生産者の想いを伝えるパッケージデザインの研究」
【継続課題研究・学科連携】食農科学科、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「高校生が育てた新興梨と生産者の想いを伝えるパッケージデザインの研究」
坂井高等学校山室農場では、食農科学科の生徒が美味しい梨の栽培について、年間を通してその栽培方法や管理について研究しています。
栽培した梨の一部は、福井県あわら市のふるさと納税の返礼品として出荷しています。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/18208/5228968
今年はパッケージを一新!!ビジネスコースの課題研究チームと連携、協働し、何度も意見交換を重ねて完成まで漕ぎ着けました。
5月21日福井新聞「坂井高(1) 学科連携 1+1を3にも、4にも 学びの挑戦」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1788945
10月13日福井新聞「坂井高生 大玉ナシ収穫 あわら市ふるさと納税返礼品」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1890322
酷暑を乗り越えた梨は大変甘く、皆さんに喜んでいただける出来になりました。
またパッケージも「ひっで(とっても)うまい梨、丹念に育てたざ。」の福井弁のコピーが映えるこだわりの完成度です。
ふるさと返礼品は限定出荷のため、すでに受付を終了しており、ご迷惑をおかけします。
お近くの皆さまは、13日、18日の坂井高校マルシェでも数量限定ですが販売見込みです!!
【全国産業教育フェア福井大会】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「被服の学びを生かしたドレスの製作とファッションショーの企画、運営」
【全国産業教育フェア福井大会】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「被服の学びを生かしたドレスの製作とファッションショーの企画、運営」
全国の専門高校の学びの祭典である「全国産業教育フェア福井大会」が28日の総合開会式より二日間の日程で県内の各会場で開催されます。
https://www.takefu-h-b.ed.jp/
そのオープニングを飾るファッションショーは、坂井高校の生活デザインコースの3年生32名の生徒たちの手で作り上げられます。
2年生のときに被服の授業で製作した浴衣と、3年次にデザインから製作したドレスを生徒たち自身がまとってショーを彩ります。
その製作の様子を10月8日の福井新聞様に取り上げていただきました。
「坂井高/ファッションショー さんフェア福井準備進行10/28、29」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1887187
全国から来県される参加者の皆さまに、少しでも喜んでいただけるように、ギリギリまで最終調整を行っていきます!
【課題研究】機械・自動車科自動車コース3年「リサイクル品を活用した案内板の製作」
【課題研究】機械・自動車科自動車コース3年「リサイクル品を活用した案内板の製作」
自動車コースの課題研究チームが、校門前の案内板の製作の依頼を受け、頑丈で立派な案内板を完成させました。
本校ウエイトリフティング部が使用しなくなった20キログラムの重り2個をボルトで固定する加工を施し、40キログラムの台座を製作しました。
その上で、3年間の学びを生かして、柱を丁寧に溶接し、隙間を全てシリコンで埋めた上で、亜鉛メッキ塗装を重ねて完璧なさび止め加工を行いました。
本日完成した案内板を校門前に設置しました!
自分たちの学びの成果が、このような形で発揮できたことは大きな自信になりました。
【マイスター】課題研究交流会、マイスター・ハイスクール事業運営推進委員会
【マイスター】課題研究交流会、マイスター・ハイスクール事業運営推進委員会
9月27日(水)に、3年生8コースの生徒による課題研究交流会を行い、マイスター・ハイスクール事業の運営委員の方をはじめ、地元企業、自治体の関係者の皆さま、中学校の先生方に公開いたしました。
この取り組みは、坂井高校の特長である、農業、工業、商業、家庭の4学科8コースのそれぞれの課題研究の中間発表を行い、違うコースの生徒が相互に聞き合うことで、自分たちの研究を振り返り、新しいヒントを見つけることを目標としています。
昨年までは、相互見学とその場での質問を中心に行いましたが、今年度は全ての研究が現時点の取り組みを聞き手にプレゼンして、質疑応答する形式に挑戦しました!
どのグループの発表も、自分たちの研究のポイントや成果、苦労している点を、実際の製作物や写真資料を見せながら自分たちの言葉で生き生きと説明する姿が印象的でした。
外部の参観者の方々からも、この生徒たちの姿勢に対して大変高い評価をいただき、生徒たちの大きな自信になりました。
この様子は、10月1日の福井新聞様にもご紹介いただきました。
「他コースの学び「新鮮」 坂井高8コース交流発表会 探究進行中 第26回」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1882017
県下最大の総合産業高校である坂井高校でしかできない探究の学びのプログラムを、生徒とともに一層磨きをかけていきたいと思います!!
【学科連携・継続課題研究】機械・自動車科機械コース、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「焼き印」の地元企業との連携
【学科連携・継続課題研究】機械・自動車科機械コース、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「焼き印」の地元企業との連携
9月24日福井新聞社様に掲載いただきました。
「お土産菓子用焼き印が完成 坂井高 探究伝言板」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/reader/1876800
村中甘泉堂様からご依頼いただいた焼き印が完成し、製作した機械コースの生徒と、デザインを担当したビジネスコースの生徒が訪問して納品させていただきました。
ビジネスコースの生徒は、あわせてご依頼いただいたお菓子の製品パッケージのサンプルデザインも持参し、完成に向けてご意見をいただきました。
まずはお菓子を現在試作をされているそうで、10月のイベントでの発表を予定されていると伺いました。
納品された焼き印を用いて、職人さんがお菓子一つ一つに押していくそうです。熟練すれば最大一日に一千個程度も押せるとのこと⁉️
お菓子を納めるパッケージは今後もデザインのブラッシュアップを重ね、新幹線開業時には、福井の新しいお土産の一つとして完成する予定とのことです。
坂井高校の学科を連携した学びの力が、福井の新しい魅力発信の一つのお手伝いができることに、生徒、教員一同とても感謝しています‼️
【継続課題研究・商品開発課題研究】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「坂井市で水揚げされた水産物を活用した『Sea級グルメ』のレシピ開発」
【継続課題研究・商品開発課題研究】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「坂井市で水揚げされた水産物を活用した『Sea級グルメ』のレシピ開発」
ビジネス・生活デザイン科生活デザインコースでは、坂井市で水揚げされた水産物を活用した「Sea級グルメ(「Sea級グルメ」は(一社)ウォーターフロント協会の登録商標)」のレシピ開発に、継続課題研究として取り組んでいます。
中日新聞2021年7月15日「三国の甘えび使用Sea級グルメ坂井高生レシピ開発」
https://www.chunichi.co.jp/article/291331
今年度の課題研究チームが探究している「Sea級グルメ」の試食会を、9月10日(日)10時より三国港市場にて開催いたします。
現在取り組んでいる商品は、「甘えび焼きはんぺん」と「甘えび冷やしパスタ」
より美味しい商品となるように、今後も検証を続けるために、試食いただいた後にアンケートへのご協力をお願いしました。
その様子を、日刊県民福井様、福井新聞社様に掲載いただきました。
この課題研究も、先輩の探究テーマを受け継いで、より美味しい、魅力的なメニューになるように検証を進めていきます。
地域の魅力アップのために、総合産業高校の学びを最大限に活用して取り組んでいきたいと思います!
日刊県民福井・中日新聞2023年9月12日「坂井高生新たに考案 焼きはんぺん、冷やしパスタ」
https://www.chunichi.co.jp/article/767366?rct=f_news
福井新聞2023年9月13日「甘エビメニュー評判上々 坂井高生考案、朝市で試食会」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1869137
【地域連携・継続課題研究・DXアプリ開発】電気・情報システム科情報システムコース3年「食品ロス管理システムの実課題を踏まえた効果的な改良」
【地域連携・継続課題研究・DXアプリ開発】電気・情報システム科情報システムコース3年「食品ロス管理システムの実課題を踏まえた効果的な改良」
情報システムコースの課題研究では、3年前より坂井地域交流センターいねす様と協働して、実際の店舗の生産物管理システムの開発を行っています。
http://www.inesu.jp/index.htm
今年度の課題研究チームは、先輩が開発したシステムを、実際の店舗の稼働状況を踏まえ、機能強化と改良に取り組んでいます。
8月29日には実際に担当生徒がいねす様を訪問して、改良のポイントについての検証を行い、その様子を福井新聞社様に取材いただきました。
「いねすのシステム強化 坂井高生 生産物管理効率的に 探究進行中 第23回」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1867408
坂井高校の探究的な学習の特長は、課題発見、仮説、検証、提案の探究のサイクルを、地域社会と連携して実社会の課題を素材に行うことにあります。
先輩たちが協働した探究の学びを、後輩たちが継続して取り組み続けることで、より深い学びにつなげていきたいと思います。
継続課題研究「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携について(機械コース)
【学科連携・継続課題研究】機械・自動車科機械コース、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「焼き印」の地元企業との連携
一般社団法人EKIMAEMALL様からのご紹介で、機械コースの焼き印製作探究チームとビジネスコースの地域の魅力アップデザイン探究チームが、村中甘泉堂様との打ち合わせに行ってきました。
前回EKIMAEMALL様との打ち合わせで、ビジネスコースの探究チームが数々の試行錯誤を経て製作した恐竜のデザインを提案したところ、村中甘泉堂様がその8案の中から一つを選んで下さいました。また、そのデザインの焼き印を押した商品を10月のイベントに出したいと依頼をいただきました。
さらに!!その商品パッケージのデザインをビジネスコースの探究チームで考えてもらえないかとの依頼までいただきました!!
まずは、10月のイベントに間に合うように機械コースの焼き印班が製作に取りかかります!
福井の魅力を伝えることができる商品になるように、坂井高校の学科連携探究チームが、全力で取り組みます!!!
8月12日(日)の福井新聞様にも「新商品開発 活動広がり「やりがい」坂井高(4)学びの挑戦」として取り上げていただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1847965
同記事では、2年ビジネスコースによる「北陸新幹線開業に向けて、福井の魅力を発信する首都圏学生向けの修学旅行プラン開発」の探究的な学習も紹介いただきました。
修学旅行プラン開発は、8月14日(月)放送のFBC様「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」でも放映されました。
坂井高校の探究的な学習は、さまざまな方々と連携することでどんどん大きく広がっていきます!
【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携
機械・自動車科機械コース3年【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携
機械コースの焼き印班が5月31日に越前市の「越前寄木tata」様からご依頼をいただいた焼き印が完成し、納品に行ってきました。
注文通りの印、こて、ハンダごてに大変満足していただきました。
8月下旬に越前市のイベントに、今回製作した印を押した製品を出店されるとのことです。
今回、担当した3人の生徒、および坂井高校のためにと、3つの木材を使用したオリジナルのオブジェを作っていただきました。
そこに「tata」のロゴマークの焼き印を初めて入れていただき、本校に寄贈していただきました。
今回の依頼を受けて、新しい出会いや発見などがあり、担当した生徒たちも大変喜んでおります。
地域の企業様と連携した学びを深められたことに、心より感謝しています!本当にありがとうございました!!
福井新聞様にも掲載いただきました。
焼き印第1号、依頼主に贈呈 坂井高 探究進行中(17)探究伝言板
【商品開発課題研究】「卵白を使ったメレンゲの気泡性―台湾カステラ商品開発―」
【商品開発課題研究】食農科学科食品コース「坂高マルシェ」での商品開発販売「卵白を使ったメレンゲの気泡性―台湾カステラ商品開発―」
食農科学科農業コース、食品コースの探究学習のお披露目の場所である7月「坂高マルシェ」が7月19日(水)10:00〜14:00にオープンしました。
今回は保護者会の実施に合わせ、いつもは午後のみのオープンですが、午前、午後とも多彩な商品を販売しました。
50年の歴史をもつ定番商品の「いちごジャム」をはじめ、あわら市ふるさと納税の返礼品にも採用されている「乾麺そば」、真っ赤に熟した「トマト」「なす」「ピーマン」「玉ねぎ」などの旬の野菜が並びました。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/18208/5671990
今回特に人気だったのは、食品コースの課題研究の成果である「フィナンシェ」「マフィン」「クリームブリュレ」などのお菓子です。
中でも5月14日の福井新聞社様に紹介いただいた「坂井高食農科学科食品コース3年 ふっくらメレンゲの最適解 探究ことはじめ_探究中」チームの「台湾カステラ」が、数多くの試作と検証を繰り返し、ようやく商品化に漕ぎ着けました!!
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1784090
彼女たちがたどり着いた答えは、ふっくらさ重視で素材の甘さを最大限に引き出すバランス。導いた解を、全ての商品に安定した品質で提供できるまでに学びを深めて提供した一つ200円の逸品です!
坂井高等学校の探究学習の強みは、総合産業高校ならではの、製作、検証から、商品化、販売までの全てを自分たちの手で手がけることのできるカリキュラムと、それを支える教員スタッフの充実度です。
次回の9月20日(水)開催予定のマルシェでも、きっと次の逸品が生まれることと思います。
お近くの皆さまのご来場をお待ちしています!!
http://www.sakai-h.ed.jp/course/marche