コースのニュース
1年V組出前授業


7月8日(火)1年V組で出前授業が行われました。 今回も昨年に引続き、福井日野自動車株式会社様に
来て頂きました。 内容はまず、日野自動車が参戦しているダカールラリーについてお話し
いただきました。実際にメカニックとして参戦した方の話も聞けて、どれだけ過酷なレース
なのかや、参戦してから連続完走が続いている事等を教えて頂きました。 次に今年3月に
本校を卒業し、日野自動車に就職した方から、実際に行なっている仕事についてお話を
頂きました。仕事していて良かったと思えることや、疑問に思っている事等、生の声が
聞けました。 生徒たちも興味を持ってしっかりと聞いていました。 その後実習場にて
実際の作業のタイヤの脱着の体験や、過去にラリーに参戦したトラックの乗車体験・説明を
していただきました。 タイヤ交換体験では、普段の実習では使わないような大きな工具を使い、
100kg程もあるタイヤの脱着を体験、工具が重たい等、大変さなども学んだようです。
トラックの乗車体験ではトラックのスペックや、レースについて詳しく教えて頂き、実際に
運転席に座らせてもらいました。 実際に大型車に触れてみて、新たに興味を持った生徒も
いたように感じました。 改めましてご協力いただきました福井日野自動車株式会社様には
御礼申し上げます。
電気コース高度技術者講座


7月7日(月)1年電気コースで日本原子力研究開発機構敦賀総合研究開発センターの
方による「放射線の基礎及び応用」の講座がありました。 霧箱で放射線の飛跡を
観察したり、いろいろな物質の放射線の測定をしたりしました。 そして7月9日(水)
3年電気コースで福井県電気工事工業組合に所属している電気工事会社の青年部の
方々とテーブルを囲んで、意見交換会を行いました。 実際に電気工事をされている
方に、電気業の働き方改革のことや、職場の雰囲気について聞くことができました
生徒たちの感想は、 ・電気工事に対する印象が良くなった。 ・話を聞いて就職を
する時の参考にできたのでとてもためになった。 など話していました。
今回、講師として来てくださった皆さまありがとうございました。
ビジネス・生活デザイン科 生活デザインコース 3年 課題研究「被服」卒業制作の発表会に向けて
生活デザインコースの被服専攻班は、1月に予定されている卒業制作発表会(ファッションショー)に向けてドレス製作に取り組んでいます。
デザインや型紙づくりなどを一から考え、ドレスを完成させます。
自分たちの納得いくものにするため、試行錯誤しながら頑張っています。
先輩たちのファッションショーを見て憧れ、入学してきた生徒も多く、意欲的に製作しています。
1月の発表会が非常に楽しみです。

ビジネス・生活デザイン科 生活デザインコース 3年 課題研究「保育」坂井松涛こども園との取り組み
私たち保育専攻班は坂井松涛こども園と連携して活動しています。今は6月に掲示する壁面展示制作に取り組んでいます。
こども園の要望を聞きながら、自分たちで考え工夫しています。
将来、幼稚園教諭や保育士を目指している生徒もおり、保育園の現場を直で経験できる貴重な時間になっています。
保育士の方からもアドバイスを頂きながら、園児との向き合い方を学んでいます。
今後は絵本の読み聞かせなどを予定しています。




【専門人材の育成】ビジネス・生活デザイン科1年生活デザインコース「ものづくりマイスターから学ぶ味噌づくりの授業」、そば同好会「そば打ちマイスターの任命」
【専門人材の育成】ビジネス・生活デザイン科1年生活デザインコース「ものづくりマイスターから学ぶ味噌づくりの授業」、そば同好会「そば打ちマイスターの任命」
坂井高校では、農業科の食品コース、家庭科の生活デザインコースに「食」をテーマにした専門的な学びがあります。
コースごとに特徴があり、製品としての「食」を扱う食品コースに対して、生活デザインコースでは生活の中の「食」を通して豊かな人生を考えていきます。
先日、地域の味噌づくりの職人さんを講師に招いた授業が1年生の生活デザインコースで行われ、その様子がメディアに紹介されましたので、ぜひご覧ください。
2月25日FBC「高校生が"みそ作り"体験 その道のプロに学ぶ 坂井市・県立坂井高校 ものづくりマイスター制度」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ce2f93c45bbe98a8d2e616ac9ec7c316dd24b...
2月26日福井新聞「みそ造り楽しく学ぶ 坂井高生、マイスターが講師」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2249308
「食」は坂井高校の学びの中でも一つの大切な特長でもあり、部活動としても、食品研究部、生活研究部、そば同好会の3部が「食」をテーマに活動しています。
その中の一つのそば同好会の生徒たちが、県麺業組合様が認定するそば打ちマイスターに任命され、こちらも報道されました。
2月19日福井新聞「そば打ち高校生11人認定 県麺類業組合マイスター制度 坂井、丸岡高生らに授与」にそば同好会が紹介されました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2244251
坂井高校の「食」をテーマにした学びの広がりの今後にもご期待ください!
【継続課題研究】機械・自動車科機械コース「坂井市丸岡町竹田の里しだれ桜まつりに向けた焼き印の製作」
【継続課題研究】機械・自動車科機械コース焼き印班「坂井市丸岡町竹田の里しだれ桜まつりに向けた焼き印の製作」
第3弾の焼きごてが完成し、「竹田の里づくり協議会」様に納品に行ってきました。
納品時に草餅や豆餅、木のコースターなどを用意していただき、試し押しをすこととなりました。
印を押すコツなどを披露させていただきました。今回で3件目の納品とあって、生徒自身が堂々と自分の言葉で説明したり、進行したりと成長を見ることができました。
今年の「竹田の里 しだれ桜まつり」に「桜ちゃん」の焼き印を見ることができると思います。
「課題研究発表会での生徒のコメント」
一番学びになったことは、依頼してくださった方々やビジネスコースとのやりとりを通じて、人とのつながりがものづくりを支えているということを知れたことです。新しいものを生み出す方、福井県を盛り上げようと考えている方々に出会うことができたことは、焼き印製作をして本当に良かったと思いました。
【企業連携】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース2年「ものづくりマイスター(洋菓子)による出前授業」
2月7日(金)の3~4限目で、ものづくりマイスター講習会が開催されました。
今回は講師に竹内健人さんと大久保利道さんをお招きし洋菓子について学びました。
クリーム・パティシェールとパータ・ジュノワーズの作り方を実演して教えて頂きました。
ポイントをわかりやすく教えて頂き、とても和やかな雰囲気で洋菓子作りが進みました。
抹茶やココアパウダーなどを使用してロールケーキを完成させました。
洋菓子作りは下準備がとても大切だと改めて実感しました。
【企業連携】1年電気コース「企業人や起業家と創る授業」
1/20(月)1年電気コースのふくいの産業の授業で、本校卒業生で北陸電気工事株式会社の野ツ俣翔也様に授業をしていただきました。
野ツ俣様は様々な分野の「技術」の頂点を目指す「技能五輪全国大会」の「情報ネットワーク施工」種目に出場し、2年連続で金メダルを獲得され、後に開催された「技能五輪国際大会」に出場し、銅メダルを獲得されたその道のマイスターです。
授業では、技能五輪はどのような大会か、出場するためのスキル、大会を通して学んだことを話されました。
質疑応答では、生徒から努力の仕方について質問があり、それに対し、目標を達成するために何をやるかを考え、小さな目標を一つ一つ達成することが大切であると答えていました。
次回以降も有意義な講義になりそうで楽しみです。
【地域貢献・企業連携・DXアプリ開発】電気・情報システム科情報システムコース 「ごみ拾いボランティア活動啓発アプリの開発」
【地域貢献・企業連携・DXアプリ開発】電気・情報システム科情報システムコース
「ごみ拾いボランティア活動啓発アプリの開発」
いよいよ実証検証です!
1月15日に実際のアプリを使って、東十郷小学校の環境委員の皆さんと活動しました。
準備の様子を1月8日のFBCおじゃまっテレワイド&ニュースに「ごみ拾いをゲーム感覚で楽しもう 坂井市の高校生がスマホのアプリを開発 ごみを集めてカードをゲット」として紹介いただきました!
https://news.ntv.co.jp/n/fbc/category/society/fba8ce7b9b382042998b68306a...
1月15日の活動の様子も、FBCおじゃまっテレワイド&ニュース「AI搭載アプリを使ってゲーム感覚でごみ拾い 楽しみながら環境美化へ オリジナルカードもゲット」として紹介されましたので、あわせてぜひご覧ください!!
https://news.ntv.co.jp/n/fbc/category/society/fb2043d40032914cf59a223513...
【卒業制作発表会】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース 「Dream Princess 〜3年間の被服の学びの集大成〜」
【卒業制作発表会】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース
「Dream Princess 〜3年間の被服の学びの集大成〜」
坂井高校生活デザインコースでは、家庭科の大切な学びの柱として、被服に関する授業があります。
生徒たちは一年生から基礎的な技術に始まり、だんだん実習用のミシンを使いこなしていきます。
二年生から三年生にかけて、一人一人が反物から浴衣を制作、そして三年生では文字どおりゼロから、自分なりのデザインを描くところからドレスを制作していきます。
特にドレスの制作では、それまでに習得した知識、技能をどのように自身のドレスに落とし込むか、試行錯誤の連続です。
1月12日の発表会ではその思いとともに、素敵なステージを作り上げることができました。
坂井高校Instagramでその様子を紹介していますので、ぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/p/DEuDpExhGXG/?igsh=MW1lM2F4Zmc3c3dhYQ==
また13日付け福井新聞でも「高校生活の集大成、華やか自作ドレス 坂井高3年30人が卒業制作発表会」として紹介いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2216640