交通安全教室

日付: 
2016/6/2 (木)
カテゴリー: 
行事

6月2日(木)LHで、坂井警察署の方をお迎えして、全校生徒対象の交通安全教室が行われました。

まず、田行教頭が「中高生の交通事故による死傷者が増えているが、被害者にも加害者にもなってはいけない。講師の方の話をしっかり聞いて、命の大切さを考えるきっかけにしてほしい。」と話しました。

続いて、「なぜ自転車事故は起こったか」というDVDを鑑賞し、軽率なルール違反が重大な事故につながることを再認識しました。

交通課長の中川和幸氏は、最近の自転車事故で小学生に1億円近い損害賠償が求められた事例を紹介し、「携帯電話を見ながら、あるいはイヤホンで音楽を聞きながら自転車を運転したり、並進をしたりなど、ルール違反を絶対しないように」 というお話をされました。

最後に、交通課交通第1係長の安野明宏氏からは、地推協の方々の紹介の後、自転車の反射器材は法律で着用が定められているので、必ず着用するようにとのお話がありました。