コースのニュース

【継続課題研究・商品開発課題研究】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「坂井市で水揚げされた水産物を活用した『Sea級グルメ』のレシピ開発​」

日付: 
2023/9/13 (水)
コース: 
生活デザインコース

【継続課題研究・商品開発課題研究】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース3年「坂井市で水揚げされた水産物を活用した『Sea級グルメ』のレシピ開発​」

ビジネス・生活デザイン科生活デザインコースでは、坂井市で水揚げされた水産物を活用した「Sea級グルメ(「Sea級グルメ」は(一社)ウォーターフロント協会の登録商標)」のレシピ開発に、継続課題研究として取り組んでいます。
中日新聞2021年7月15日「三国の甘えび使用Sea級グルメ坂井高生レシピ開発」
https://www.chunichi.co.jp/article/291331

今年度の課題研究チームが探究している「Sea級グルメ」の試食会を、9月10日(日)10時より三国港市場にて開催いたします。
現在取り組んでいる商品は、「甘えび焼きはんぺん」と「甘えび冷やしパスタ」
より美味しい商品となるように、今後も検証を続けるために、試食いただいた後にアンケートへのご協力をお願いしました。

その様子を、日刊県民福井様、福井新聞社様に掲載いただきました。

この課題研究も、先輩の探究テーマを受け継いで、より美味しい、魅力的なメニューになるように検証を進めていきます。
地域の魅力アップのために、総合産業高校の学びを最大限に活用して取り組んでいきたいと思います!

日刊県民福井・中日新聞2023年9月12日「坂井高生新たに考案 焼きはんぺん、冷やしパスタ」
https://www.chunichi.co.jp/article/767366?rct=f_news

福井新聞2023年9月13日「甘エビメニュー評判上々 坂井高生考案、朝市で試食会」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1869137

【地域連携・継続課題研究・DXアプリ開発】電気・情報システム科情報システムコース3年「食品ロス管理システムの実課題を踏まえた効果的な改良」

日付: 
2023/9/10 (日)
コース: 
情報システムコース

【地域連携・継続課題研究・DXアプリ開発】電気・情報システム科情報システムコース3年「食品ロス管理システムの実課題を踏まえた効果的な改良」

情報システムコースの課題研究では、3年前より坂井地域交流センターいねす様と協働して、実際の店舗の生産物管理システムの開発を行っています。
http://www.inesu.jp/index.htm

今年度の課題研究チームは、先輩が開発したシステムを、実際の店舗の稼働状況を踏まえ、機能強化と改良に取り組んでいます。
8月29日には実際に担当生徒がいねす様を訪問して、改良のポイントについての検証を行い、その様子を福井新聞社様に取材いただきました。
「いねすのシステム強化 坂井高生 生産物管理効率的に 探究進行中 第23回」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1867408

坂井高校の探究的な学習の特長は、課題発見、仮説、検証、提案の探究のサイクルを、地域社会と連携して実社会の課題を素材に行うことにあります。
先輩たちが協働した探究の学びを、後輩たちが継続して取り組み続けることで、より深い学びにつなげていきたいと思います。

継続課題研究「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携について(機械コース)

日付: 
2023/8/7 (月)
コース: 
機械コース

【学科連携・継続課題研究】機械・自動車科機械コース、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「焼き印」の地元企業との連携

 

一般社団法人EKIMAEMALL様からのご紹介で、機械コースの焼き印製作探究チームとビジネスコースの地域の魅力アップデザイン探究チームが、村中甘泉堂様との打ち合わせに行ってきました。

前回EKIMAEMALL様との打ち合わせで、ビジネスコースの探究チームが数々の試行錯誤を経て製作した恐竜のデザインを提案したところ、村中甘泉堂様がその8案の中から一つを選んで下さいました。また、そのデザインの焼き印を押した商品を10月のイベントに出したいと依頼をいただきました。

さらに!!その商品パッケージのデザインをビジネスコースの探究チームで考えてもらえないかとの依頼までいただきました!!

まずは、10月のイベントに間に合うように機械コースの焼き印班が製作に取りかかります!

福井の魅力を伝えることができる商品になるように、坂井高校の学科連携探究チームが、全力で取り組みます!!!

8月12日(日)の福井新聞様にも「新商品開発 活動広がり「やりがい」坂井高(4)学びの挑戦」として取り上げていただきました。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1847965

同記事では、2年ビジネスコースによる「北陸新幹線開業に向けて、福井の魅力を発信する首都圏学生向けの修学旅行プラン開発」の探究的な学習も紹介いただきました。

修学旅行プラン開発は、8月14日(月)放送のFBC様「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」でも放映されました。

坂井高校の探究的な学習は、さまざまな方々と連携することでどんどん大きく広がっていきます!

【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携

日付: 
2023/7/26 (水)
コース: 
機械コース

機械・自動車科機械コース3年【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携

機械コースの焼き印班が5月31日に越前市の「越前寄木tata」様からご依頼をいただいた焼き印が完成し、納品に行ってきました。

https://echizenyoseki.jp/

注文通りの印、こて、ハンダごてに大変満足していただきました。

8月下旬に越前市のイベントに、今回製作した印を押した製品を出店されるとのことです。

今回、担当した3人の生徒、および坂井高校のためにと、3つの木材を使用したオリジナルのオブジェを作っていただきました。

そこに「tata」のロゴマークの焼き印を初めて入れていただき、本校に寄贈していただきました。

今回の依頼を受けて、新しい出会いや発見などがあり、担当した生徒たちも大変喜んでおります。

地域の企業様と連携した学びを深められたことに、心より感謝しています!本当にありがとうございました!!

 

福井新聞様にも掲載いただきました。

焼き印第1号、依頼主に贈呈 坂井高 探究進行中(17)探究伝言板

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1838119

【商品開発課題研究】「卵白を使ったメレンゲの気泡性―台湾カステラ商品開発―」

日付: 
2023/7/19 (水)
コース: 
食品コース

【商品開発課題研究】食農科学科食品コース「坂高マルシェ」での商品開発販売「卵白を使ったメレンゲの気泡性―台湾カステラ商品開発―」

食農科学科農業コース、食品コースの探究学習のお披露目の場所である7月「坂高マルシェ」が7月19日(水)10:00〜14:00にオープンしました。
今回は保護者会の実施に合わせ、いつもは午後のみのオープンですが、午前、午後とも多彩な商品を販売しました。

50年の歴史をもつ定番商品の「いちごジャム」をはじめ、あわら市ふるさと納税の返礼品にも採用されている「乾麺そば」、真っ赤に熟した「トマト」「なす」「ピーマン」「玉ねぎ」などの旬の野菜が並びました。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/18208/5671990

今回特に人気だったのは、食品コースの課題研究の成果である「フィナンシェ」「マフィン」「クリームブリュレ」などのお菓子です。
中でも5月14日の福井新聞社様に紹介いただいた「坂井高食農科学科食品コース3年 ふっくらメレンゲの最適解 探究ことはじめ_探究中」チームの「台湾カステラ」が、数多くの試作と検証を繰り返し、ようやく商品化に漕ぎ着けました!!
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1784090

彼女たちがたどり着いた答えは、ふっくらさ重視で素材の甘さを最大限に引き出すバランス。導いた解を、全ての商品に安定した品質で提供できるまでに学びを深めて提供した一つ200円の逸品です!

坂井高等学校の探究学習の強みは、総合産業高校ならではの、製作、検証から、商品化、販売までの全てを自分たちの手で手がけることのできるカリキュラムと、それを支える教員スタッフの充実度です。
次回の9月20日(水)開催予定のマルシェでも、きっと次の逸品が生まれることと思います。
お近くの皆さまのご来場をお待ちしています!!
http://www.sakai-h.ed.jp/course/marche

【幼高連携】「幼児の季節感を育てる壁面制作を通したこども園との連携」

日付: 
2023/7/16 (日)
コース: 
生活デザインコース

【幼高連携】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース「幼児の季節感を育てる壁面制作を通した松涛こども園との連携」

生活デザインコースの課題研究では、保育に関する探究的な学習を行っています。隣接地にある松涛こども園様、東十郷小学校様と連携した学びも坂井高校の大きな魅力の一つです。
7月16日(日)の福井新聞社様に、この学びを紹介していただきました。
「坂井高(3)世代交流 子どもの笑顔見たくて 学びの挑戦」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1828548

今年度生活デザインコース3年生5名が取り組むのは、園児の季節感を育てるための、園の玄関一面の壁面製作です。
取材いただいた日は第1回目の製作壁面について園児がどのように感じたのか、子どもたちの反応や保育士の方の感想を検証する場面でした。

今回の記事では、すでにご紹介した【3学科連携】の子どもの心に残るイベントを探究する取り組み「自動走行車両+デザイン切符+車掌ビブス」の課題研究と一緒に紹介いただきました!

明日の地域をつくる、子どもたちの笑顔のために。
地域とともに学び続ける坂井高等学校の探究学習の一つの側面です!!

【学科連携・継続課題研究】「焼き印」の地元企業との連携

日付: 
2023/7/16 (日)
コース: 
機械コース

【学科連携・継続課題研究】機械・自動車科機械コース、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「焼き印」の地元企業との連携

7月16日(日)の福井新聞社様にご紹介いただきました。

「伝言板 2ミリ文字鮮明に 焼き印仕上がる 坂井高」

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1828542

 

「焼き印」製作から地元企業との連携を探究している機械コース、ビジネスコースの探究学習も、試行錯誤を繰り返し、少しでもよいものを提案しようと学びを深めています。

「越前寄木tata」様との連携については、いよいよ試作も大詰め。7月下旬の納品に向けて、最終段階に入っています。

 

一方、「エキマエモール」様との連携の「焼き印」については、デザイン案のブラッシュアップと、製作の実現可能性の検証を一歩一歩積み上げている段階。

それぞれのテーマについて、学科の枠を超えて、よりよい提案ができるようにまさに「探究中」です!!

【小高連携】東十郷小学校2年児童の校外学習高校訪問

日付: 
2023/7/12 (水)
コース: 
自動車コース

【小高連携】機械・自動車科自動車コース、食農科学科農業コース「東十郷小学校2年児童の校外学習で総合産業高校の設備を体験」

坂井市立東十郷小学校2年生児童の皆さんが、校外学習で、機械・自動車科自動車コース、食農科学科農業コースの施設見学にお越しになり、本校の生徒諸君が施設や学びの紹介をしました。
http://www.higashijugo.ed.jp/

自動車コースの生徒諸君は、整備用リフトの下から自動車の各部分を説明したり、実際のエンジンだけを取り出した設備を児童の皆さんに触ってもらったり、電気モーターで製作した電車の乗車体験を案内したりして、本校の学びの一部を子どもたちに体験してもらいました。
農業コースは、担当教員から本校のハウスや施設を紹介し、農業コースの生徒が取り組んでいる空中栽培のカボチャの実験の様子などを、わかりやすく説明しました。
東十郷小学校の2年生の児童の皆さん70名が、それぞれのコースの施設や説明を興味深そうに聞いてくださいました。

坂井高校は隣接する場所に、小学校とこども園があります。地域と連携する総合産業高校として、これからも4科8コースの学びを生かした連携をどんどん進めていく予定です!

【地域連携・継続課題研究】「坂井高校SDGs宣言に基づく安心・安全で食品ロス低減に繋がる地域特産品の開発プロジェクト」

日付: 
2023/6/25 (日)
コース: 
食品コース

食農科学科食品コース3年【地域連携・継続課題研究】「坂井高校SDGs宣言に基づく安心・安全で食品ロス低減に繋がる地域特産品の開発プロジェクト」

6月25日福井新聞社様「坂井高(2)地域貢献 廃棄イチゴ活用/駅前に焼き印 学びの挑戦」に掲載いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1813754

食品コースのフードロスを探究するチームは、これまでも地域の食材をテーマに研究を代々継続してきています。
今年度のチームが目をつけたのは、イチゴ狩り体験後の処分されるイチゴ
どのように加工すれば、新しい価値を付加して商品化することができるか、フリーズドライ加工などさまざまなアプローチを検討しています。
試作、検証を繰り返し、まずは坂高マルシェでの販売を目指します!

【学科連携・継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携

日付: 
2023/6/25 (日)
コース: 
機械コース

機械・自動車科機械コース3年【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携
ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース3年【地域連携課題研究】「北陸新幹線開業を見据えたまちづくりのための恐竜をモチーフにしたデザインの考案」

6月25日福井新聞社様「坂井高(2)地域貢献 廃棄イチゴ活用/駅前に焼き印 学びの挑戦」に掲載いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1813754

焼き印プロジェクトは、今年度二例目の地域連携。メンバーも打合せに過去の製作品を持参して説明するなど、自分たちのこだわりのポイントをより自覚するようになってきました。
今回のデザインは、自動車コースとの連携で、子どもたちの心に残る乗車記念切符を製作したビジネスコースの2名が、その知見を生かして取り組みます!

坂井高校の強みは、各コースの専門性を生かした探究的な学びを、地域の具体的な課題に対して、継続的、そして学科を横断して取り組む体制、カリキュラムができていることにあります。
時代とともに変化する、いま目の前にある課題に対して、生徒たちが真剣に取り組み続けます‼️

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