水田ビオトープの整備

日付: 
2017年6月13日 (火曜日)時分

 2017年6月13日

 域外保全区よりも苗を作成し、提供しやすい実験区をつくるために、水田ビオトープを整備しました。ビニールシートを底や側面に埋めて、水田の保水力を確保し、真ん中には稲を植え、あぜにアゼオトギリの苗を植えました。ここで苗を作成し、保全区へ苗を提供する計画です。

 

 

 2017年6月17日

 三重県で開かれたアゼオトギリ勉強会に参加しました。これまでの成果を発表しました。水田ビオトープの紹介をしました。福井県立大学の吉岡先生をはじめ、大学や各団体の方々からアドバイスをいただき、情報交換をしました。

 

 2017年8月19日

 三重県の久居農林高校の生徒のみなさんが水田ビオトープを見学に来られました。校内でアゼオトギリの域外保全区を整備する参考にされるそうです。