マイスター・ハイスクール事業

○令和3年度マイスター・ハイスクール事業の紹介動画

令和3年度からスタートした坂井高校のマイスター・ハイスクール事業の内容を紹介する動画です。

坂井高校では、マイスター・ハイスクール事業を軸に、各コースで魅力的な学びが行われています。その一部をわかりやすく動画で紹介しています。

フルバージョン

ショートバージョン

 

○令和4年度マイスター・ハイスクール事業の紹介動画

令和4年度は、2年目の取り組みとしてさらに充実、進化したプログラムを実践しています。その一部をわかりやすく動画で紹介しています。

令和5年度は、3年間の取り組みを令和6年度以降のカリキュラムに継続し、より深化できるように一層の研究を進めています。ぜひご覧下さい!!

PR動画

 

○マイスター通信

令和3年度からの取り組み内容について、「マイスター通信」を発行して紹介しています。

令和3年度

第1号(2021.10.1)
第2号(2021.11.1)
第3号(2021.12.1)
第4号(2022.2.1)
第5号(2022.3.1)

令和4年度

第6号(2022.8.1)
第7号(2022.12.1)
第8号(2023.1.1)
第9号(2023.3.1)
第10号(2023.3.30)

令和5年度

第11号(2023.9.1)
第12号(2023.11.22)
第13号(2024.1.11)
 

 

 

マイスターのニュース

【商品開発課題研究】「卵白を使ったメレンゲの気泡性―台湾カステラ商品開発―」

日付: 
2023/7/19 (水)
コース: 
食品コース

【商品開発課題研究】食農科学科食品コース「坂高マルシェ」での商品開発販売「卵白を使ったメレンゲの気泡性―台湾カステラ商品開発―」

食農科学科農業コース、食品コースの探究学習のお披露目の場所である7月「坂高マルシェ」が7月19日(水)10:00〜14:00にオープンしました。
今回は保護者会の実施に合わせ、いつもは午後のみのオープンですが、午前、午後とも多彩な商品を販売しました。

50年の歴史をもつ定番商品の「いちごジャム」をはじめ、あわら市ふるさと納税の返礼品にも採用されている「乾麺そば」、真っ赤に熟した「トマト」「なす」「ピーマン」「玉ねぎ」などの旬の野菜が並びました。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/18208/5671990

今回特に人気だったのは、食品コースの課題研究の成果である「フィナンシェ」「マフィン」「クリームブリュレ」などのお菓子です。
中でも5月14日の福井新聞社様に紹介いただいた「坂井高食農科学科食品コース3年 ふっくらメレンゲの最適解 探究ことはじめ_探究中」チームの「台湾カステラ」が、数多くの試作と検証を繰り返し、ようやく商品化に漕ぎ着けました!!
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1784090

彼女たちがたどり着いた答えは、ふっくらさ重視で素材の甘さを最大限に引き出すバランス。導いた解を、全ての商品に安定した品質で提供できるまでに学びを深めて提供した一つ200円の逸品です!

坂井高等学校の探究学習の強みは、総合産業高校ならではの、製作、検証から、商品化、販売までの全てを自分たちの手で手がけることのできるカリキュラムと、それを支える教員スタッフの充実度です。
次回の9月20日(水)開催予定のマルシェでも、きっと次の逸品が生まれることと思います。
お近くの皆さまのご来場をお待ちしています!!
http://www.sakai-h.ed.jp/course/marche

【学科連携・継続課題研究】「焼き印」の地元企業との連携

日付: 
2023/7/16 (日)
コース: 
機械コース

【学科連携・継続課題研究】機械・自動車科機械コース、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「焼き印」の地元企業との連携

7月16日(日)の福井新聞社様にご紹介いただきました。

「伝言板 2ミリ文字鮮明に 焼き印仕上がる 坂井高」

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1828542

 

「焼き印」製作から地元企業との連携を探究している機械コース、ビジネスコースの探究学習も、試行錯誤を繰り返し、少しでもよいものを提案しようと学びを深めています。

「越前寄木tata」様との連携については、いよいよ試作も大詰め。7月下旬の納品に向けて、最終段階に入っています。

 

一方、「エキマエモール」様との連携の「焼き印」については、デザイン案のブラッシュアップと、製作の実現可能性の検証を一歩一歩積み上げている段階。

それぞれのテーマについて、学科の枠を超えて、よりよい提案ができるようにまさに「探究中」です!!

【幼高連携】「幼児の季節感を育てる壁面制作を通したこども園との連携」

日付: 
2023/7/16 (日)
コース: 
生活デザインコース

【幼高連携】ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース「幼児の季節感を育てる壁面制作を通した松涛こども園との連携」

生活デザインコースの課題研究では、保育に関する探究的な学習を行っています。隣接地にある松涛こども園様、東十郷小学校様と連携した学びも坂井高校の大きな魅力の一つです。
7月16日(日)の福井新聞社様に、この学びを紹介していただきました。
「坂井高(3)世代交流 子どもの笑顔見たくて 学びの挑戦」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1828548

今年度生活デザインコース3年生5名が取り組むのは、園児の季節感を育てるための、園の玄関一面の壁面製作です。
取材いただいた日は第1回目の製作壁面について園児がどのように感じたのか、子どもたちの反応や保育士の方の感想を検証する場面でした。

今回の記事では、すでにご紹介した【3学科連携】の子どもの心に残るイベントを探究する取り組み「自動走行車両+デザイン切符+車掌ビブス」の課題研究と一緒に紹介いただきました!

明日の地域をつくる、子どもたちの笑顔のために。
地域とともに学び続ける坂井高等学校の探究学習の一つの側面です!!

【学科連携・継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携

日付: 
2023/6/25 (日)
コース: 
機械コース

機械・自動車科機械コース3年【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携
ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース3年【地域連携課題研究】「北陸新幹線開業を見据えたまちづくりのための恐竜をモチーフにしたデザインの考案」

6月25日福井新聞社様「坂井高(2)地域貢献 廃棄イチゴ活用/駅前に焼き印 学びの挑戦」に掲載いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1813754

焼き印プロジェクトは、今年度二例目の地域連携。メンバーも打合せに過去の製作品を持参して説明するなど、自分たちのこだわりのポイントをより自覚するようになってきました。
今回のデザインは、自動車コースとの連携で、子どもたちの心に残る乗車記念切符を製作したビジネスコースの2名が、その知見を生かして取り組みます!

坂井高校の強みは、各コースの専門性を生かした探究的な学びを、地域の具体的な課題に対して、継続的、そして学科を横断して取り組む体制、カリキュラムができていることにあります。
時代とともに変化する、いま目の前にある課題に対して、生徒たちが真剣に取り組み続けます‼️

【地域連携・継続課題研究】「坂井高校SDGs宣言に基づく安心・安全で食品ロス低減に繋がる地域特産品の開発プロジェクト」

日付: 
2023/6/25 (日)
コース: 
食品コース

食農科学科食品コース3年【地域連携・継続課題研究】「坂井高校SDGs宣言に基づく安心・安全で食品ロス低減に繋がる地域特産品の開発プロジェクト」

6月25日福井新聞社様「坂井高(2)地域貢献 廃棄イチゴ活用/駅前に焼き印 学びの挑戦」に掲載いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1813754

食品コースのフードロスを探究するチームは、これまでも地域の食材をテーマに研究を代々継続してきています。
今年度のチームが目をつけたのは、イチゴ狩り体験後の処分されるイチゴ
どのように加工すれば、新しい価値を付加して商品化することができるか、フリーズドライ加工などさまざまなアプローチを検討しています。
試作、検証を繰り返し、まずは坂高マルシェでの販売を目指します!

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