マイスター・ハイスクール事業
○令和3年度マイスター・ハイスクール事業の紹介動画
令和3年度からスタートした坂井高校のマイスター・ハイスクール事業の内容を紹介する動画です。
坂井高校では、マイスター・ハイスクール事業を軸に、各コースで魅力的な学びが行われています。その一部をわかりやすく動画で紹介しています。
○令和4年度マイスター・ハイスクール事業の紹介動画
令和4年度は、2年目の取り組みとしてさらに充実、進化したプログラムを実践しています。その一部をわかりやすく動画で紹介しています。
令和5年度は、3年間の取り組みを令和6年度以降のカリキュラムに継続し、より深化できるように一層の研究を進めています。ぜひご覧下さい!!
○マイスター通信
令和3年度からの取り組み内容について、「マイスター通信」を発行して紹介しています。
令和3年度
第1号(2021.10.1)
第2号(2021.11.1)
第3号(2021.12.1)
第4号(2022.2.1)
第5号(2022.3.1)
令和4年度
第6号(2022.8.1)
第7号(2022.12.1)
第8号(2023.1.1)
第9号(2023.3.1)
第10号(2023.3.30)
令和5年度
第11号(2023.9.1)
第12号(2023.11.22)
第13号(2024.1.11)
マイスターのニュース
【3コース学科連携課題研究】「子どもたちの心に残る仕掛けを工夫した電車乗車体験」
【3コース学科連携課題研究】
機械・自動車科自動車コース【継続課題研究】「安全な構造と効率的な動力を活用した自動走行車両の製作」
ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース【地域連携課題研究】「マーケティングの観点を踏まえた子どもたちの心に残るデザイン切符の製作」
ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース【子ども探究課題研究】「保育の観点を踏まえた子どもたちの心に残る車掌ビブスの製作」
自動車コースでは、3年間学んできた自動車整備やものづくりに関する技術を用いて、課題研究として、電気モーターやバッテリーを活用し、自動で動く長さ2メートル50センチほどの北陸新幹線の車両をモデルにした乗り物を製作し、地域のイベント等で子どもが乗車する体験を行なっています。
6月17日(土)に丸岡バスターミナルにて開催された「はたらくくるま大集合!!&星に願いをスイーツフェア」に参加してきました。
https://fupo.jp/event/maruoka_basterminal_marche/
2023年は坂井高校の3コースの学科連携課題研究の取り組みとして、ビジネスコース、生活デザインコースの課題研究チームと連携!
マーケティング、保育の知識をもとに、子どもたちの心に残る、乗車の記念として持ち帰る切符や子どもが乗車時に着用するビブスを製作、400名を超える子どもたちに喜んでいただくことができました!!
ビブスについては、2022年度の生活デザインコースの課題研究として製作した2点を今回試用。2023年度ビジネスコースが製作した記念切符とともに、イベント当日の子どもたちの反応を検証して、2023年度の課題研究で改良点を検討していく予定です。
6月24日(土)の「ゆりフェスタ2023」でも開催しますので、小さいお子様がいらっしゃる方はぜひご来場ください‼️
https://yurinosato.com/.../%e3%82%86%e3%82%8a%e3%83%95.../
【学科連携・継続課題研究】「北陸新幹線開業を見据えたまちづくりのための恐竜をモチーフにした焼き印の製作」
3年機械・自動車科機械コース継続課題研究「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携について
3年ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース地域連携課題研究「北陸新幹線開業を見据えたまちづくりのための恐竜をモチーフにしたデザインの考案」
5月21日の福井新聞様にて、紹介いただいた「焼き印」製作の課題研究に、一般社団法人EKIMAE MALL様からご依頼を受けて、二つの課題研究チームで打ち合わせに行きました。
駅前の活性化のために、EKIMAE MALL様が各イベントや取り組みを行っているお話をしていただき、イメージを膨らませました。
ビジネスコースの生徒が、商店街の皆さまの意見をリサーチしてデザインを提案し、機械コースの生徒が、被切削材と商品との適性を考慮しながら製作する。
今回は、駅前のにぎわいづくりに向けた、商店街活性化のための取り組みに、本校のビジネスコースと機械コースの学科連携チームで挑みます。
二つの学科が連携して、今回の焼き印の製作を進めて行きます!
【地域連携課題研究】「あわら温泉の活性化に向けた拡張現実(AR)アプリの開発による観光DX」
電気・情報システム科3年情報システムコース【地域連携課題研究】「あわら温泉の活性化に向けた拡張現実(AR)アプリの開発による観光DX」
6月8日の福井新聞様に「あわら温泉に高校生考案ARキャラ 坂井高発の観光DX」についてご紹介いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1801584
坂井高校の3年情報システムコースの地域連携課題研究では「あわら温泉活性化プロジェクト」として、芦原温泉旅館協同組合様、あわら市観光協会様と連携して、温泉をモチーフにしたキャラクターを活用し、AR技術を活用して観光地の魅力発信に貢献できるプログラムの開発、提案を行なっています。
6月7日の課題研究の授業には、アプリ開発の連携企業(株式会社Root様)に、オンラインで指導していただきながら、ARアプリゲームの開発・実証を行い、その動作を検証する探究活動を行いました。
https://root-farm.com/
6月21日には、芦原温泉旅館協同組合様、あわら市観光協会様に対して、実際に生徒が開発しているアプリのデモとその効果予測についてプレゼンする予定です!
3年間のマイスター・ハイスクール事業の取り組みを通して、実際の地域社会のさまざまな課題解決を探究してきた経験をフルに活用しながら、高校生ならではの視点と行動力で新しい価値を創造、提案していきたいと思います‼️
【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」
3年機械・自動車科機械コースの継続課題研究「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」
6月4日の福井新聞「探究ことはじめ」に紹介いただきました。
「坂井高×越前寄木 焼き印製作開始! 探究伝言板」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1799000
5月21日の福井新聞様にて、紹介いただいた「焼き印」製作の課題研究に、越前市の「越前寄木tata」様からご依頼をいただきました。
海外のお客様にも注目される福井のものづくりに、本校の生徒が関わらせていただけることになり、ワクワクしています!
寄木についてや、ものづくりについての話をしていただき、細かな部分にもこだわりの注文をいただいたので、これからの製作を楽しみにしています。
焼き印の課題研究を通して、いろいろな方々と出会えることに感謝しております。
この課題研究チームには、他にもご依頼をいただいています。また近日、お知らせしたいと思います。
坂井高校の学びは、北陸新幹線開業を来春に控えた福井県の産業にどんどん関わっていきます!!
【課題研究】「台湾カステラ商品化に向けた卵白を使ったメレンゲの気泡性の研究」
食農科学科食品コースの3年課題研究「台湾カステラ商品化に向けた卵白を使ったメレンゲの気泡性」
5月14日福井新聞7面「探究中」に掲載していただきました。
※福井新聞5月14日「坂井高食農科学科食品コース3年 ふっくらメレンゲの最適解 探究ことはじめ_探究中」
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1784090
食品化学班の4名が、メレンゲをふっくらさせる粉と油脂の組み合わせの最適解を、台湾カステラの商品化のゴールに向けて探究しています。
見た目、味、柔らかさ、しっとりさなど複数項目のアンケートを準備して、試作と教職員への試食を繰り返し、アンケート項目やアンケート手法の改善も重ねながら、分析を進めています。
食品化学班の商品化はまだ少し先ですが、生徒たちの探究的な学習によって生産、製作した農産品や加工品を販売する「坂高マルシェ」も6月21日(水)に開店予定です
坂井高校の4学科8コースの学びの中には、実社会の課題解決につながる探究的な学習が溢れています