コースのニュース

【3コース学科連携課題研究】「子どもたちの心に残る仕掛けを工夫した電車乗車体験」

日付: 
2023/6/17 (土)
コース: 
自動車コース

【3コース学科連携課題研究】
機械・自動車科自動車コース【継続課題研究】「安全な構造と効率的な動力を活用した自動走行車両の製作」
ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース【地域連携課題研究】「マーケティングの観点を踏まえた子どもたちの心に残るデザイン切符の製作」
ビジネス・生活デザイン科生活デザインコース【子ども探究課題研究】「保育の観点を踏まえた子どもたちの心に残る車掌ビブスの製作」

自動車コースでは、3年間学んできた自動車整備やものづくりに関する技術を用いて、課題研究として、電気モーターやバッテリーを活用し、自動で動く長さ2メートル50センチほどの北陸新幹線の車両をモデルにした乗り物を製作し、地域のイベント等で子どもが乗車する体験を行なっています。
6月17日(土)に丸岡バスターミナルにて開催された「はたらくくるま大集合!!&星に願いをスイーツフェア」に参加してきました。
https://fupo.jp/event/maruoka_basterminal_marche/

2023年は坂井高校の3コースの学科連携課題研究の取り組みとして、ビジネスコース、生活デザインコースの課題研究チームと連携!
マーケティング、保育の知識をもとに、子どもたちの心に残る、乗車の記念として持ち帰る切符や子どもが乗車時に着用するビブスを製作、400名を超える子どもたちに喜んでいただくことができました!!
ビブスについては、2022年度の生活デザインコースの課題研究として製作した2点を今回試用。2023年度ビジネスコースが製作した記念切符とともに、イベント当日の子どもたちの反応を検証して、2023年度の課題研究で改良点を検討していく予定です。

6月24日(土)の「ゆりフェスタ2023」でも開催しますので、小さいお子様がいらっしゃる方はぜひご来場ください‼️
https://yurinosato.com/.../%e3%82%86%e3%82%8a%e3%83%95.../

【学科連携・継続課題研究】「北陸新幹線開業を見据えたまちづくりのための恐竜をモチーフにした焼き印の製作」

日付: 
2023/6/14 (水)
コース: 
機械コース

3年機械・自動車科機械コース継続課題研究「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」の地元企業との連携について

3年ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース地域連携課題研究「北陸新幹線開業を見据えたまちづくりのための恐竜をモチーフにしたデザインの考案」

5月21日の福井新聞様にて、紹介いただいた「焼き印」製作の課題研究に、一般社団法人EKIMAE MALL様からご依頼を受けて、二つの課題研究チームで打ち合わせに行きました。

https://ekimaemall.jp/

駅前の活性化のために、EKIMAE MALL様が各イベントや取り組みを行っているお話をしていただき、イメージを膨らませました。

 

ビジネスコースの生徒が、商店街の皆さまの意見をリサーチしてデザインを提案し、機械コースの生徒が、被切削材と商品との適性を考慮しながら製作する。

今回は、駅前のにぎわいづくりに向けた、商店街活性化のための取り組みに、本校のビジネスコースと機械コースの学科連携チームで挑みます。

二つの学科が連携して、今回の焼き印の製作を進めて行きます!

【地域連携課題研究】「あわら温泉の活性化に向けた拡張現実(AR)アプリの開発による観光DX」

日付: 
2023/6/8 (木)
コース: 
情報システムコース

電気・情報システム科3年情報システムコース【地域連携課題研究】「あわら温泉の活性化に向けた拡張現実(AR)アプリの開発による観光DX」
6月8日の福井新聞様に「あわら温泉に高校生考案ARキャラ 坂井高発の観光DX」についてご紹介いただきました。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1801584

坂井高校の3年情報システムコースの地域連携課題研究では「あわら温泉活性化プロジェクト」として、芦原温泉旅館協同組合様、あわら市観光協会様と連携して、温泉をモチーフにしたキャラクターを活用し、AR技術を活用して観光地の魅力発信に貢献できるプログラムの開発、提案を行なっています。

6月7日の課題研究の授業には、アプリ開発の連携企業(株式会社Root様)に、オンラインで指導していただきながら、ARアプリゲームの開発・実証を行い、その動作を検証する探究活動を行いました。
https://root-farm.com/

6月21日には、芦原温泉旅館協同組合様、あわら市観光協会様に対して、実際に生徒が開発しているアプリのデモとその効果予測についてプレゼンする予定です!
3年間のマイスター・ハイスクール事業の取り組みを通して、実際の地域社会のさまざまな課題解決を探究してきた経験をフルに活用しながら、高校生ならではの視点と行動力で新しい価値を創造、提案していきたいと思います‼️

【継続課題研究】「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」

日付: 
2023/6/4 (日)
コース: 
機械コース

3年機械・自動車科機械コースの継続課題研究「被削材と商品の特性を考慮した金属切削加工による焼き印の製作」

6月4日の福井新聞「探究ことはじめ」に紹介いただきました。

「坂井高×越前寄木 焼き印製作開始! 探究伝言板」

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1799000

 

5月21日の福井新聞様にて、紹介いただいた「焼き印」製作の課題研究に、越前市の「越前寄木tata」様からご依頼をいただきました。

https://echizenyoseki.jp/

海外のお客様にも注目される福井のものづくりに、本校の生徒が関わらせていただけることになり、ワクワクしています!

寄木についてや、ものづくりについての話をしていただき、細かな部分にもこだわりの注文をいただいたので、これからの製作を楽しみにしています。

焼き印の課題研究を通して、いろいろな方々と出会えることに感謝しております。

この課題研究チームには、他にもご依頼をいただいています。また近日、お知らせしたいと思います。

坂井高校の学びは、北陸新幹線開業を来春に控えた福井県の産業にどんどん関わっていきます!!

 

【高大連携・継続課題研究】「サスティナブルな農業からサスティナブルな未来構築へ~絶滅危惧種の保全活動とSDGs活動を通して~」

日付: 
2023/5/27 (土)
コース: 
農業コース

2年食農科学科農業コース【高大連携・継続課題研究】草花部絶滅危惧種保全グループ

5月27日(日)県民ホールにて開催された「いきいき消費者フォーラムin2023」に本校2年農業コースの生徒が出席し、先輩から代々受け継いできた研究成果について堂々たる発表とポスターセッションを行いました。

「サスティナブルな農業からサスティナブルな未来構築へ~絶滅危惧種の保全活動とSDGs活動を通して~」と題した発表では、福井大学、福井県立大学と連携して、アゼオトギリ、エチゼンダイモンジソウの2種類の絶滅危惧種を対象に、10年近く研究してきたプロセス、観点とその検証方法(坂井高校には無菌室などの設備も充実しています)、そして考察をわかりやすく説明してくれました。

この高大連携・継続研究の目的は、生物多様性を維持することで、環境負荷が少ない農業を実現することにあります。研究の意義も含めて、しっかりと自分の言葉で語る担当生徒の言葉には大変説得力がありました。

今後も坂井高校はこの研究をしっかり続けていくことで、サスティナブルな農業を目指して、科学的に探究していきます❗️

https://www.sakai-h.ed.jp/sdgs/sdgs

【観光ビジネス】「高校生が考える高校生のための修学旅行」

日付: 
2023/5/25 (木)
コース: 
ビジネスコース

ビジネス・生活デザイン科2年ビジネスコース「高校生が考える高校生のための修学旅行」

2024年春の北陸新幹線福井・敦賀開業をきっかけに、福井県が継続的に国内外の修学旅行が訪れる地域となることを目指して、坂井高校をはじめとする県内5校の高校生が、従来の概念にとらわれない新しい修学旅行をゼロから作ります。

そしてそのプログラムを、2024年3月末に全国の高校生や関係者が集まるシンポジウム「サステナブル・ブランド国際会議福井県特別大会」で発表するとともに、高校生が実際の観光地を案内しようと考えています❗️

その第1回目の授業が、5月25日(木)に株式会社日本旅行事業共創推進本部兼SDGs推進チームの椎葉隆介先生を坂井高校にお招きして、ビジネスコース「観光ビジネス」の授業選択者16名に対して行われました。

授業の様子を、FBC「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」様、福井テレビ「news イット!」様、福井新聞社様に取材いただきましたので、ご紹介いたします。ぜひご覧ください❗️

坂井高校の熱い探究の学びは、今後もまだまだ続きます‼️

 

※福井テレビ5月25日「高校生が考える高校生のための修学旅行 北陸新幹線商品開発プロジェクト【福井】」

https://www.fukui-tv.co.jp/?post_type=fukui_news&p=163772

※福井新聞5月26日「福井凝縮、楽しいプランに 教育旅行、高校生が考案 プロジェクト始動 海や温泉、食… 坂井など5校、来春にも商品化 つながる北陸新幹線」

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1792447

【マルシェ】5月24日(水)臨時オープンをしました!

日付: 
2023/5/24 (水)
コース: 
食品コース

食農科学科の生徒たちが、日々試行錯誤しながら探究している農産物・加工品等を販売する「坂高マルシェ」が、5月24日(水)に本校にて臨時オープンしました。

砂糖とレモン汁だけ、無添加で製作した「いちごジャム」は、いちごの酸味と糖度のバランスを追求して、毎年その味を探究し続けている逸品です。
また、農業コースの生徒が育てた梨を、食品コースの生徒が学科連携の課題研究として製作した「梨パイ」は、中身のジャムも含めて食感を追求した商品です。

24日は生徒の皆さんや教職員だけでなく、たくさんの地域の人も来店いただくなか、爽やかな接客で本校食農科学科の生徒諸君が接客対応もさせていただきました。
「坂高マルシェ」は生産から販売まで、すべての過程が探究の連続です❗️

 

次回の本オープンは、6月21日(水)15:30~16:30です。
さらに充実した、生徒の探究の成果である至極の逸品を準備して、お待ちしています。
お近くの皆さまのご来店を心よりお待ちしています‼️

【学科連携】「土壌改良、施肥のバランスの改善、効率化された栽培管理によるおいしい梨の生産」「福井県のアピールと生産者の思いを伝えるマーケティング活動」

日付: 
2023/5/17 (水)
コース: 
農業コース

【学科連携課題研究】食農科学科農業コース「土壌改良、施肥のバランスの改善、効率化された栽培管理によるおいしい梨の生産」、ビジネス・生活デザイン科ビジネスコース「福井県のアピールと生産者の思いを伝えるマーケティング活動」

5月17日FBC「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」様にて、坂井高校の農業コースとビジネスコースが学科を連携して取り組む探究的な学習(課題研究)の一場面を紹介いただきました。
・農業コースでは、統合前の坂井農業高校時代から継続して、生徒たちが梨の栽培管理をテーマに研究、生産を行っています。2020年からはあわら市のふるさと納税品としての生産にも取り組んでいます。
・本年度の担当生徒も、1年次から土壌の改良、施肥のバランスの改善、効率化された栽培管理を研究テーマに取り組んでいます。
・今年度は、ビジネスコースでマーケティング理論をもとに消費者へのメッセージの伝わり方について研究している生徒の課題研究と連携し、より魅力ある返礼品となるように、商品パッケージの製作を試行しています。
・17日の授業では、農業コースの生徒からこれまでに聞き取った梨の魅力、栽培の工夫などの情報をもとに、ビジネスコースの生徒たちが第一案として考えた商品パッケージ9案をプレゼンテーションすることで、今後の双方の課題研究の改善を図りました。

※福井新聞5月21日「坂井高(1) 学科連携 1+1を3にも、4にも 学びの挑戦」にも紹介されました。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1788945

【特別実習】「ドローン実習」

日付: 
2023/5/14 (日)
コース: 
自動車コース

機械・自動車科自動車コース特別実習「ドローン実習」

坂井高校では、自動車コースの生徒を中心に特別実習として「ドローン実習」を行なっています。その様子を5月14日放送の「朝だよ!ハピネスふくい」の「デジタルで変わる!ふくいの学校」の中で取り上げていただきました。

https://www.fbc.jp/tv/hapiness_fukui/backnumber/ojama_168316629317932

ドローン飛行には許可申請が必要ですが、その際には10時間以上の飛行履歴が求められます。この特別実習ではその10時間分の飛行履歴の修了を目指して、必要な知識・技能の習得と実際のドローンの操縦実習を行なっています。
坂井高校では、将来就職した際に多様な角度から提案ができる人材の育成を目指しており、希望する生徒に対して様々な経験を積む機会を設けています。
「ドローン実習」を経験した生徒諸君が、就職後の実際の仕事の中で、これまで思いもかけなかった新しい提案ができる場面がくることを願っています❗️

【課題研究】「台湾カステラ商品化に向けた卵白を使ったメレンゲの気泡性の研究」

日付: 
2023/5/14 (日)
コース: 
食品コース

食農科学科食品コースの3年課題研究「台湾カステラ商品化に向けた卵白を使ったメレンゲの気泡性」

5月14日福井新聞7面「探究中」に掲載していただきました。

※福井新聞5月14日「坂井高食農科学科食品コース3年 ふっくらメレンゲの最適解 探究ことはじめ_探究中」

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1784090

 

食品化学班の4名が、メレンゲをふっくらさせる粉と油脂の組み合わせの最適解を、台湾カステラの商品化のゴールに向けて探究しています。

見た目、味、柔らかさ、しっとりさなど複数項目のアンケートを準備して、試作と教職員への試食を繰り返し、アンケート項目やアンケート手法の改善も重ねながら、分析を進めています。

食品化学班の商品化はまだ少し先ですが、生徒たちの探究的な学習によって生産、製作した農産品や加工品を販売する「坂高マルシェ」も6月21日(水)に開店予定です❗️

坂井高校の4学科8コースの学びの中には、実社会の課題解決につながる探究的な学習が溢れています‼️

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